結局、ゆっくり話をする事もないまま・・・当日を迎えてしまう
500万はギリギリ貯まった
しかし、それを使ってしまったら・・・その後どう生活していこう(´ー`)
そんな感じだったけど・・・
セクキャバの日払いでも貰ってれば、どうにか生活はできるだろう・・・
そー君と同伴で店に入るために私は12時に仕事をあがった
「ごめんね。お先失礼します。」
こうちゃんに挨拶をして帰ろうとする
「うん。大丈夫?」
「大丈夫だよ(*´∇`)」
当日になって怖気づくとか・・・そんな事はしない・・・
だけど・・・不安がないわけでもない
ただ、初の大箱でのそー君主演のイベントに少しドキドキもしていた
これで、終わるんだ・・・
「いつでも、逃げていいんだからね。助け求めていいんだからね。」
「大丈夫だってw」
やけに心配そうに見送ってくれる
まぁ、500万貢ぎに行くんだから・・・気軽には見送れないですよね(゚ω゚)w
新宿でそー君と落ち合い、店に向かう
店の入り口の前には地元から、海斗君から、しょっぱい代表と社長から、その他にも知らない名前の華がたくさん連なっていた
私が送った華も飾られていて、少しくすぐったく感じた
今日が、全ての決着の時
今日のために頑張ってきた
いろんな仕事をしてきた
初めてのイメクラに泣いたり
セクキャバで怖気づいたり
ソープに絶望したり
愛人クラブで住む世界の違う客に出会ったり
その全てが今日のために進んできた道だったんだ・・・
そんな事を噛み締めながら店に入る
いつもより良い席に通され、いつもとは違った雰囲気のお店にドキドキする
そー君は私の席に着いてすぐに他の客を迎えに席を立つ
次から次へと店に入ってくる、そー君の客達
毎日のように来ててもはじめて見る顔も結構いたり
先日、蹴りを入れられた女の子もいたし(゚ω゚)
ソープで一緒だったお姉さんもいた・・・
働いてた時は、どのお姉さんがお客さんだったかなんてわからなかったけど・・・
あの人だったのかぁ・・・と、一人でニヤけたりもした
今まで、ちゃんと数えようともしなかったけど、そー君の客の多さには・・・驚くことしかできなかった
これだけの人数を維持するってのは並大抵の努力ではムリなんじゃないのかな・・・
だからこそ、あんなに徹底した接客をしているのだろうと
私は感心したと同時に敬意を覚えたのだった
ある程度客が入り終わり、落ち着いた所で
少しずつイベントは盛り上がり始めた
始まるドンペリコールの嵐・・・
長い長い夜が始まったのだった
私にとって、最後になるべき夜が・・・