こうちゃんとルミの事を考えながらも飲みに向かう

あれだけの美人に言い寄られたら・・・さすがにこうちゃんも悪い気はしないだろうし・・・


でも、私があの子とつきあっちゃ嫌とか言う権利もないしなぁ・・・



そー君に、ルミの事を話してみる



「へー・・・怖い女だな。」



そー君の第一声はこれだった



「怖い?」



「怖いだろ・・・。こうちゃんの言うとおり仲良くすんなよ。」



「う、うん・・・。」



「つってもな、ゆいは話しかけられちゃったり、懐かれちゃうと無下にできないかんなぁ・・・。」



そうなんです(´・ω・`)



「でも、美人なら一度店に連れて来いよ。」



(´゚ω゚):;*.':


仲良くならないと、それは難しいんじゃないの?w



「そー君、言ってる事が無茶苦茶だよ・・・」



「まぁまぁ。別にその子じゃなくてもいいからさ。誰でもいいから美人さん、枝として連れてきてよ。」



「うーむ。レイナちゃんじゃダメなんでしょ?」



「まぁ、とりあえず充指名でも連れて来ないよりはいいかな・・・?美人さん居ますアピールになるし。」



「じゃぁ、ミレイは?」



「ミレイちゃんでもいいよ。若い子居ますアピールになるから。」



結局、枝ならなんでもいいんじゃないの・・・?

半分呆れるが・・・近いうちに誰かを連れてこなければいけないのだけは、理解できた





そー君が席をはずすと、見計らったかのように、聖夜さんが席に着いてくれた



「きゃー(*ノωノ) 聖夜さぁぁぁぁぁん(*゜∇゜)=3ハフンハフン」



極上の笑顔で私を接客してくれる




「ゆいちゃんは、どこに住んでるの?」



「三軒茶屋です~(*´∇`)」



「蒼希と同棲してるのかな?」



... Σ(゚ω゚)?



「いいえ~。してないですよ~(*´∇`)」



「あれ?そうなの?だって2人は付き合ってるんでしょ?」



「いいえ~。付き合ってないですよ~(*´∇`)」



「そうなの?あれ~?」



なにが、あれ~?なの?(´・ω・`)

そー君が色恋してますとでも言ったのだろうか?

さすがに、まだ言ってないと思ったから否定したんだけども・・・



「何が、あれ~?なんです?」



「いや、てっきり付き合ってるんだと思ってたから~。付き合ってないなら、蒼希は女見る目ないね~。」



「いやいや~。女として見てないから仕方ないですよ~。たぶん、良くても妹程度にしか思ってないでしょうね。」



「俺だったら、ゆいちゃんほっとかないんだけどな~。」



「もーぅ。お上手ですね!聖夜さんなんて恐れ多くて・・・近づけませんよ('ω'*)♪」



「えー。壁感じちゃうなぁ~。聖夜さんなんて呼ばないでよ~。」



「心のアイドルですから(*´∇`)」



「アイドルじゃなくて、普通に仲良くなりたいのに~。だから、『やっち』って呼んで(*´∇`)?」



そーんなの。喜んで呼びますとも!



「きゃー(*ノωノ) やっち(*´д`*) かわいいあだ名ですね~。」



「ふふ~。これで、少し壁がなくなったかな~。」



「.。゚+..。゚+.ヾ(´∀`*)ノ キャッキャッキャ。+.゚」



私は聖夜さんとの接近に有頂天である

この時すでに・・・聖夜さんマジックは始まっていた

聖夜さんのマジックショーのタネはもう仕掛けられていたのだ



でも、私には綺麗な王子様にしか見えなかった




優しい男と結婚詐欺師の区別がつかないのと一緒ですね

人を見る目がなかったのです・・・w