意味不明の電話におたおたする私
そー君でもダイちゃんでもない・・・他に歌舞伎町に呼ばれるような相手いないんだけど・・・
今日飲みに行ってるミレイ達だろうか・・・?
そんな変ないたずらするとは思えないが・・・
2回かかって来たって事は番号の押し間違いの電話でもなさそうだ
ってか、今時に公衆電話って(・ω・;)(;・ω・)
少し悩んだが・・・とりあえず行って見る事にした
知らない人だったら、それはそれで通り過ぎればいいわけだし・・・
そのまま、ダイちゃんの店でちょろっと飲んで帰ればいいかな~って軽い気持ちで、私は新宿に向かった
ちょうど風林会館の前に着いた時に、もう一度電話が鳴った
『いまどこよ?』
「風林会館の前についたけど・・・」
風林会館のそばの公衆電話から電話してる男が目に入る
あいつか・・・?
誰だよ・・・まじで・・・w
スーツ姿なのでホストなんだろうけれど
見たことない男である
「あなた、誰?」
ずっと疑問に思っていた事をやっと聞けた
『はぁ?』
そう言った時に、男に近寄る女の子の姿が
『え、お前電話は?』
『誰に電話してんの?』
そんなやり取りが聞こえてくる
え・・・まじで間違い電話だったわけ・・・?
ここまで来た自分がアホらしくなってきた
慌てて辺りを見渡す男と女、そして携帯を片手に突っ立っている私を確認すると、慌てて謝りに来たのだった
「まじで、すんません。」
「ごめんなさい。」
なぜか、女の子まで謝罪するが
「いえ、よく確かめないで来た自分もバカなんでw」
確かめる暇もなく電話を切ったのはお前だがな(`ω′)!
「ついでに、飲んで帰るんで、失礼します。」
さくさくと歩き出す私
ダイちゃんの店の前で、ダイちゃんに電話をかける
「飲みに来たから、外まで迎えに来て('ω'*)♪」
さっさと、このアホらしい話をダイちゃんに言って笑い飛ばしたかった
店の前でダイちゃんを待つ
後ろから、さっきの2人が歩いてきた
「え・・・?」
「えっ?(・ω・;)(;・ω・)」
店の前で3人で硬直する
なに・・・この展開は・・・
店のドアが開き、ダイちゃんが出てきた
「ゆいち~んヾ(*´∀`*)ノ 」
しかし、硬直してる3人を見て
「え・・・?何してるの?」
「えっと・・・。」
何って言われても・・・w
何て答えればいいのかわからん・・・
「ワタル、先にご案内しちゃっていいよ。」
ダイちゃんが男に向かって言う
ここのホストかよ( ゚ェ゚)・∵.
「あ、はい。」
そう言って二人が先に店内に入っていく
私は目が点である・・・( 'ェ')
なんつー・・・偶然?
気まずいにも程があるだろ・・・
しばらく、硬直したままの私を見て
「とりあえず、店はいろうか?」
「あ、うん。」
なんとも言えない気持ちのまま店内に入った
笑い飛ばそうにも、同じ店の子じゃ笑い飛ばせないじゃないか・・・(´x`*)
どうしてくれるんだ・・・この気持ち・・・