アヤカの専属ヘルプのような日々は変わらず続いていた

ボトルを開けたいと言われればがんばって飲んだし、個室に行きたいと言えば勧めた

ヘルプなのだから、そんな事をするのは当然なのだけれども・・・

罰金がないからと平気で遅刻している人にそこまで尽くす意味はあるのか?と少し疑問に思ったりもした

しかし、彼女のおかげで店の売り上げが上がっているのも事実

罰金をとらないで店に居てもらったほうが利益はあるのだろう・・・




「ゆいさーん。今日、アスカさんとカオルさんと3人でホスト行くんですけど、ゆいさんも一緒に行きませんか~?」



すっかり馴染んだミレイが、私を飲みに誘ってきた



「んー・・・。今日はやめておくわ~。」



そー君が移籍するまで、仕事後はヒマだったけれど

どこかに飲みに行こうという気分にはなれなかったし

お金も使いたくなかった



「そうですか~。じゃぁ、また今度一緒に行きましょうね~。」



「うんうん(*´∇`)」



正直、ミレイのはまってるホストがどんな男なのかは少し興味はあったのだけれど




家に帰り、ダイちゃんと電話したり、そー君とメールしたりしてゴロゴロする


朝の5時くらいになった頃、電話がなった

表示には公衆電話・・・


え・・・誰(・ω・;)(;・ω・)?



少し躊躇しながらも電話にでる



「もしもし?」



『今どこだよ。もう風林会館の前いるから、さっさと来いって。』


知らない男の声

え・・・。誰だよ(´x`*)

風林会館の前で約束とか誰ともしてないんですけど。



それだけ言うと、一方的に電話は切れた



え・・・まじ何?

間違い電話?(・ω・;)(;・ω・)?


そー君も歌舞伎町にいるわけないし・・・

風林会館はダイちゃんの店のそばだけど・・・さっきの電話でそんな約束もしてなかったと思うし・・・

何より声も違ったし・・・



公衆電話だから、かけ直す事もでいないし・・・

どうしたもんだろ・・・(・ω・;)(;・ω・)


間違い電話ならいいけども・・・



しかし、ほどなくしてもう一度公衆電話から着信



『まじ、何やってんだよ。早くしろって!』



また、怒って一方的に電話を切る

いや、こっちの話も聞けって!

お前誰だよ!!w