いきなりの告白にドキドキしながら
どうして、水商売の男ってのは・・・こうも簡単に告白するのだろう(´x`*)
とか、思ったりした
ニノキチの時だってそうだった・・・
なんで、しれっと言うかな・・・
私は、今の関係がぎくしゃくしそうな事だけは避けたい派だったので
こんな簡単に告白する相手の気持ちがよくわからなかった
ぼーぜんとする私
「拒絶するなら今のうちだよ。」
笑いながらこうちゃんが言う・・・
拒絶・・・?そんなのできるわけがない・・・
麻雀の時も思ったけど・・・こうちゃんの事だって好きって思えたから・・・
でも、そー君と別れるのも嫌だよ(´x`*)
「こうちゃんの意地悪・・・(´x`*)」
「ま、もう店を辞めさせるつもりはないから、末永くよろしくね。」
なんか・・・こうちゃん怖い・・・
でも、嫌な気分にはならなかった
私を必要としてくれてる、私が居ていい場所
誰かに必要として貰えることは、私にとってとても嬉しい事だったから
誰かに必要とされているって思えるなら、自分にも生きてる価値があるんだなって思えたから
リサ・・・私にとってリサはかけがえのない友達だった
リサといる事でいっぱい助けられていた・・・でも、それは伝わってなかったのかな・・・
もっとちゃんと伝えてれば、リサはあんな結果を出さなかったかな
ごめんね、リサ
「さ、そろそろ女の子も出勤してくる頃だし、ホールにでもいようか。」
「あ、うん。」
2人でホールに移動し、ニノキチやこうちゃんと会話をしながら開店時間を待つ
途中でレイナちゃんや、アスカ達が出勤したので一緒に更衣室に移動する
「や~。戻って来たんだ~。よかった~。」
レイナちゃんが嬉しそうに言う
私も嬉しい(*'ω'*)
「でも、相変わらず藤崎さんと仲良しなんだね~。」
「ま~ねぇ・・・。」
さっきの告白が頭をよぎる・・・
「藤崎さん相変わらず、他の女の子には無愛想だよ。」
「本当感じ悪いよ~。」
アスカがちらっと文句を言う
「まぁ、悪い人じゃないからさ。(´∀`*) ウフフ」
「あ、でもね。最近、もう一人話しする子がいるんだよ~。」
「あ、そうそう。意外と仲良さげに2人でたまに話してるよね~。」
え・・・(´x`*)
私以外にこうちゃんが普通に誰かと話すなんて今までなかったのに・・・
急に不快感に襲われる
まぁ、一種のヤキモチなのだが・・・
「あの女の子若いよね~。最近入った子なんだけど、明るくていい子だし・・・。」
「入った初日から仲良かったから、前からの知り合いなんじゃないの?」
ふーん・・・
店の女の子とは仲良くしないって言ってたのに・・・
私のヤキモチは止まらない
「あーいう子が好みなのかね~。」
「少し天然っぽい所あるし・・・男はあー言う子大好きかもね~。」
ふーん・・・
いったい、どんな子なんだろう・・・
「あ、噂をすれば出勤してきたよ。」
カオルが更衣室の扉の方を見て言う
そっちに視線を送ると女の子と目があった
・・・え!?
「ミレイ!?」
「ゆいさぁ~~~ん」
私に抱きついてくるミレイ
「お久しぶりです~~~。」
「久しぶりだね~。元気だった?」
「はい(*'ω'*)」
え・・・なんでミレイが六本木のセクキャバで働いてるわけ・・・?
彼氏はどーした・・・彼氏は・・・