「はい、どーぞ♪」
エミさんが笑顔で私にグラスを渡す
「ありがとうござます(^ω^;;)」
「ゆいちゃんいい子だね~。」
若菜さんが笑いながら言う
濃くても文句言わずに飲むからだろうか・・・
わかってて止めてくれないあたりが、なんとも怖い
「お酒結構飲みそうだし、自分の好きな割り物頼んでいいよ。」
まさき君が私に言う
え、いいんですかい?
せめて少しでも別の味がすれば、まだ乗り切れるが・・・
割り物頼むことをエミさんや若菜さんは許してくれるのだろうか(・ω・;)(;・ω・)
「そうしなよ~。ピッチャーで持っておいでよ。」
若菜さんが笑顔で言う
「じゃぁ、お言葉に甘えて頂きます('ω'*)♪」
割り物でも売り上げが上がればまだ飲む気にもなれる・・・
「その前に、そのグラス空けないとね♪」
エミさんがさらりと恐ろしいことを言った・・・
グラスを飲み干してから、頼めって事ですよね・・・
「ですよね~ヾ(・∀・)ノ」
一気にグラスの焼酎を流し込む
「では、割り物頼んできます(*'ω'*)」
流し込んだ後、間髪いれずに席を立ち割り物注文に向かう
「午後ティーストレートピッチャーで下さい。」
ニノキチに割り物を頼み、そのままトイレに駆け込む
そして勢いよく、さっき体内に入れてしまった異様な水分を吐き出す
これを、全部吸収してしまったら、さすがに酔う・・・
消化する前に出しておかなければ・・・
すばやく、吐き終えてニノキチからピッチャーを受け取る
「ゆいさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫!とは、言い切れないけどがんばるよ。゚+.Σd(。ゝω・´)グッ!」
何事もなかったように、VIPルームに戻る
エミさんがすでに、新しい焼酎を作り始めていた
「割り物頂戴♪」
さっきよりは少し薄くしてくれてる辺り、多少は努力を認めてくれたのだろうか・・・
ニノキチが灰皿を下げに、VIPルームに入ってきた
「そっちの子達、抜いちゃっていいよ。ゆいちゃんいれば充分だから」
若菜さんが、他の女の子達を抜かさせる
3対1ですか・・・
私・・・生きて帰れるでしょうか・・・
後、何分で抜いてもらえるのでしょうか・・・
「支障ないなら、ゆいちゃん場内にしちゃえばいいじゃん。」
「そうだね。場内にしといてよ。」
エミさんとまさき君によって、私は3人が帰るまで抜けれない事になった
今日は・・・VIPルームに泊まるつもりでがんばります(´;ω;`)ウッ…
VIPルームを出て行くニノキチと目が合う
心配してくれてるのは伝わったけど・・・どうしょもないっすよね・・・
潰れるの覚悟で、この3人について行こうと思います・・・