「じゃぁ、乾杯しよっかね~。」


そう言って代表がお酒を作り始める



「あ、良かったら好きな飲み物頼んでください('ω'*)♪」



初回ボトルを飲ますわけにはいかねぇぇぇぇぇ



「え、せっかく初回なんだから、初回料金だけで帰りなよw」



こらこらこら。頼めよwww



「いやー、頼んでくださいよ~。」



コビ売りたいからとは言えない



「私もビール飲みたいんで(つω`*)テヘ」



「あー。そうなの?」



いや、ビールはそこまで好きじゃないけどね



「だから、どうせなら一緒に何か頼みませんか?」



何か頼ませようと必死な私

威厳のありそうな二人の前で私は萎縮しながらもお酒を勧めてみる



「いいのかなー?」


二人してそー君の方を見る



母親に聞かないと~的な態度の二人


いいんだよぉw



「いいんですよ~。私が一緒に飲みたいって言ってるんですし、お二人にならそー君もいいって言うに決まってますから('ω'*)♪」



だから、早く納得してビール頼もうよ(´;ω;`)ウゥゥ



「じゃぁ、一緒に頂いちゃおうかな。」


やっと承諾してくれてほっとする私


代表がビール取りに席を離れる



(;゚д゚)ァ..

強面の社長と二人きりだよヽ(;´ω`)ノ



「えっと・・・」


社長が何かを言いかけるが止まる



あっヽ(´ω`*)ノ



「ゆいです(*´∇`)」


自己紹介したのは代表だけだったわ・・・



「ゆいちゃんはさ、いくつなの?」


「19です(*´∇`)」


「いや~若いね~おじさん若い子と話せるの嬉しいよ~。」


(´゚ω゚):;*.':

なにそのキャラ・・・w


「黙れ、おっさん。」


代表がビールを持って戻ってくる



しかし、なんてハードなツッコミだww



とりあえず、3人で乾杯をする



「ゆいちゃんは蒼希とどれくらいの付き合いなの?」


やっぱり、そー君の質問か・・w



「後ちょっとっで1年くらいですかね~」



「前の店からの知り合いなんでしょー?」


二人して交互に質問攻めである


「そうですね~。」



「前の店で蒼希は結構売れてた?」



「まぁ、売れてなくはなかったと思いますよ~?」



「ナンバーとかどうだったの?」



前の店では代表だったからナンバーとか関係なかったしな・・・

あの、そー君の態度からだと前の店の役職とか知られたくないんだろうし・・・



「いやー、私が興味なかったんでナンバーどうだったかは知らないですね~」


ちょっと、ムリな逃げ方かな?とは思ったけども・・・w



「ゆいちゃんから見て蒼希ってどんな人?どんな存在?」



好きな人(*´∇`)


じゃなくて・・・



君主な存在(*´∇`)


じゃなくて・・・



ってか、そんなつっこんだ事聞くなよww



「σ(´ x `;*)ンート・・・尊敬できる人?不可欠な存在?」


営業スタイルはばれないようにしといた方がいいのかもだけど・・・

当たり障りなく、そー君にははまってますよ的なアピールはしておかないとだよね(´・ω・`;)


使えるのかどうか、知りたいんだろうしw



「水商売してて、この人すごい接客上手いな~って思える人で見習いたい所あるし、相談にのってくれて的確な答えとかアドバイスくれる人だから・・・。」



これで、大丈夫よね?



「なるほどね~。蒼希の考え方しっかりしてるな~って思ったけど、ゆいちゃんも結構しっかりしてるね~。」



「今時の若い子も捨てたもんじゃなさそうで、おじさん安心したよw」



いや~・・・なんか面接されてるような気分だったけどね



でも、それで二人は満足したのか、そー君の事はそこから聞かなくなり

普通に私を楽しませてくれた


小箱と言えどもやっぱ、代表や社長は接客がうまかった

何より、ちょっとアットホームな感じがして居心地が良かった