ダイちゃんの家は・・・広かった・・・

まるでモデルルームなんじゃないかと思うくらい広かった・・・


新宿のナンバー入りしてるホストってのはそんなに金持ちなのか?


しかし、広かったが・・・

とてつもなく散らかっていたw


んでも、これが男の部屋だよねw



「ごめんね、散らかってて・・・店の従業員くらいしか来ないからさ・・・あんま片付けないんだよね。片付けてもすぐ散らかるし」


照れながら笑うダイちゃんがとてもかわいく見えた


「男の子の部屋っぽくていいじゃん(〃'∀')o_彡☆」


そー君は綺麗好き過ぎるんだよねー・・・




テレビの前のソファーに二人で座り、ぷよぷよを開始する


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確かに、ダイちゃんは強かった

しかし・・・私には到底およば(ry


ダイちゃんをしばらくぼっこぼこにしてると、唯人がやってきた



「いやいや~、お邪魔しちゃっていいんですかね~。まさにお邪魔ってこう言う事言うんじゃないんですかね~。ま、来ておいて何言ってんだって感じですけどねぇ~」


仕事終わりのテンションが高いままの唯人にダイちゃんが泣きつく


「いいから、ぷよれ!俺、ぼっこぼこにされちゃったよぉ~」



「最初から全力でいっちゃいますよ~」


にやけながら、唯人が私を見る



「じゃぁ、私は手加減してあげるね。でも、勝つのは私だけどね(〃'∀')o_彡☆」


酒が抜けきってないので、大きく出る私




唯人は強かった・・・

ダイちゃんよりも強かった・・・



しかし、私の敵ではな(ry



「その強さはキモイでしょ!」



キモイと言うなwww



「じゃぁ、ほかのゲームにしようよ~。」



「俺の得意分野で行くよ」


ダイちゃんが目を輝かせながら、ゲームを漁りだす



「ゆいちんがやった事ないのなら勝てる!!」



「・・・ダイキさん・・・大人気ないっすよ・・・」


うむ・・・w

でも、かわいいから許せる(〃'∀')o_彡☆



ダイちゃんが選んだのは格闘ゲームだった

それも、なんともマニアックな・・・『月華の剣士』と言うやつで・・・


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これは、私が小学生だった頃にゲームセンターに置かれていたもので

それが1・2セットでプレステに移植されたゲームだった



まぁ、ここまで知ってる私・・・


「それ、やった事あるよ~」


「なぁにぃ~・・・いや、でも格闘ゲームは俺自信あるし・・・」



もちろん、私だって未だにコマンドを覚えてるくらいやりこんだゲームだ

簡単に負けるつもりはなかった


まず、唯人とダイちゃんが対戦し、勝ったほうが私と対戦という事だったのだが・・・

自信に満ち溢れていたダイちゃん


唯人にあっけなく負けていた・・・


いや、もうね・・・

かわいいんだけどね、半分かわいそうに思えたよね


さっくり、唯人に勝った私

なんだか、かわいげのない女になりつつあった・・・



そのままゲーム大会は続き、昼過ぎになった頃


「俺、客と約束あるんでそろそろ失礼しますね」


そう言って唯人が、帰ってしまった・・・




んー・・・何、この雰囲気・・・



「疲れたし、ちょっと休憩しよっかね。ちょっと眠くなってきたし」



「そーだね(〃'∀')o_彡☆」



え、休憩って?w

と、また妄想が暴走しそうになる私


ってか、ここは私帰るべきなんじゃ?



「ベッド広いから大丈夫だよ~。セクハラしないから安心しておいで~」



無邪気な笑顔で、ダイちゃんがベッドで呼んでいる・・・



どーなの・・・それ・・・w



とりあえず、ベッドに入る私

微妙な距離のまま横になる



そして、初めてそー君の家で一緒に寝た時の事を思い出した

微妙な距離にドキドキしながら眠ったっけ・・・


こんな事してるの知ったら、そー君怒るかな~

そりゃ~怒るか~

そもそもホスト行ってる時点でフルボッコかもしれないもんな~



そんな事を懐かしく思いながら、あの時はこんな人生になるなんて微塵も思ってなかったよな・・・

半年くらいの事なのに、いろんな事がありすぎて

時間が経つのが早く感じるような、もう何年も経ってるような・・・

なんだか不思議な感覚になった