17時間労働も何日目になっただろうか・・・

もう、自分の体の限界が目前って感じだった


その日、朝から倉田さんが来てくれた

倉田さんはこのお店に移ってすぐに


「ネットで見つけたんだよ~。よかった~また働いててくれて~。」


と、言って追いかけてきてくれた

本当、いい人なんだろうけど・・・

どんだけ、私が好きなんだよと・・・少し怖くなった



「おはよう~☆朝早くからなんて珍しいですね(´∀`*) 」


「ゆいちゃん、なにかあったのかな?お金に困ってるのかな?」


...Σ(゚ω゚ )?

いきなり何??


「え?なんで?困ってないよ?いや、多少は困ってるから風俗で働いてるわけなんだけどね・・・」


「ここ最近、ずっと17時間働いてるでしょ?体壊しちゃうよ?そんなに切羽つまってるの?」


( ゚ェ゚)・∵.


「なんで17時間働いてるって知ってるの??」


「だって、ネットの出勤表にそうなってるから・・・。」


( ゚ェ゚)・∵.

出勤表はいつものシフトのままにしといてくれって言ったのに・・・

まぁ、そうじゃなきゃこんな時間に倉田さんが来ること事態おかしいのだが・・・


「あ~そうだよね~。」


リサの事はなすわけにも行かないし・・・


「ちょっとだけ、お金が急に必要になちゃってさ。何日かなら体持つかな~って思ってね。女の子も少ないみたいだったから、働きまくろうかなーって思ったんだ(〃'∀')o_彡☆」


「だからって、体壊しちゃったら・・・この後働けなくなっちゃうよ?」


それもそうなんですけどね・・・


「アソコだって炎症おこしちゃってるんじゃないの?これ以上ムリしちゃダメだよ。17時間も働くのは今日までにしなね。約束だよ。」


え・・・約束って言われても・・・さ・・・


返事に困ってると倉田さんがフロントに電話しはじめた


( ゚ェ゚)・∵.


何してるんですか・・・



『ゆいちゃんの、あがり時間まで延長しておいてください。むしろ、一日連れ出しみたいなコースってないですかね?』


( ゚ェ゚)・∵.

あほー!!あがり時間までって何時間あると思ってんだよ!!

しかも、連れ出しって、ここはソープじゃねぇぞ


「ちょっと、何言ってるの??何時間あると思ってるの?」


「17時間でしょ?わかってるよ」


んな事言っても、店が承諾するわけないしね(´∀`*)



『あ、1日連れ出し可能ですか?・・・・・・おいくらですか?・・・・・・それ、ゆいちゃんには半分以上バックいきますよね?』



ちょwwwwwwww

おまwwwwwwwwwwwww

アホかと・・・承諾するなよ・・・

それから、人のバックの心配すんなよ・・・( ゚ェ゚)



倉田さんが私に受話器を渡す


「ちょっと、変わってくれだって」



『はい。』


『あ、連れ出しOK出しちゃったけど、相手の身分証みたいなの預かるし、バックもかなりあげれるから行っておいでね。』



いやいやいやいやいや

あたしに何かあったらどうするんだよ



『そんな事希望するお客さんなんていないから、かなりふっかけた値段言ったんだけど、いいみたいだし。さくさくっと出かけておいで~。』



( ゚ェ゚)・∵.

絶対、この人金に目が眩んでる・・・

絶対、心が諭吉に奪われてる・・・



んでも、倉田さんだし・・・変な性癖はあるけど基本的にすごくいい人だしね~・・・

知らない客に何人も着くよりはよほど楽だろうし・・・いっか・・・



『わかりました。その代わり・・・』



『リサちゃんでしょ?わかってるよ。ちゃんとムリさせないようにするから。心配しないで行っておいで。』



『お願いします』





こうして、私は倉田さんと出かけることになった。