リサが我が家に来てから、早くも一ヶ月が過ぎようとしていた

そんな我が家の状況はと言うと・・・

散らかり放題だった・・・


別に、私もそこまでキレイ好きってわけではないのだが

リサの散らかしっぷりは・・・それはもう・・・ありえないものだった


「リサ~使い終わったらすぐ元の場所に戻さないと、散らかる一方だよ~。」


たまに注意すると、慌てて片付けるのだが、結局すぐ元の状態に戻っていた

この散らかり具合じゃ、リサがいない時にそー君呼ぶのもムリだしなぁ(´・ω・`)

さすがに、1ヶ月会えないのは寂しいものだ

それは、そー君も同じなのか


『まだ、友達いんの?友達いるんなら、お前こっちまで来いよ。』


なんて、メールが来た



あぁ、それもそうだ。

私が会いに行けば何も問題ないんだよね。

ただ、会いに行ってる間、リサはどうしましょ?

どうせ会うなら一泊くらいしたいし・・・



「ねぇねぇ。泊りがけで彼氏に会いに行ってくるけど。その間リサどうする?家にずっといる?」



「あー・・・じゃぁ、おいら少し荷物実家に戻そうかな。」



( ゚ェ゚)

家出娘かと思っていたけども、帰る実家があるのか・・・


普通に一緒に住んでるけど、リサの事あんま知らなかった

と、言うより言いたくないから話さないのだろうと思って、特に聞こうとしなかったからなのだけども



私がそー君に会いに行く間、リサは実家に戻る事になった。

リサの実家は千葉の方らしく、帰るのに結構時間がかかるようだった



当日、かなりの量の荷物を持って家を出るリサ


「それじゃ、また明日ね。」


そう言って各々目的地に向かって出発した。





そー君と久々に一緒に過ごし、帰宅した私

リサからはまだ連絡がないが、家に着いたとのメールだけ送っておいた。

久々の実家だし、ゆっくりしてくるのかもね。



しかし、その日も、その次の日も、リサから連絡はなく帰っても来なかった


おんやー?

親に外でるの止められてるのかしら?

それならいいが、途中で何かあったわけじゃないよね?

少し心配になりながらも、連絡が来ないのだから、どうにもできないわけで・・・




それから二日後、やっとリサからメールが来た


『ごめん。今から帰るなりよ。』


『(´∀`)ノ ハイ 気をつけて帰っておいでね~。』


やっと、連絡がとれて少し安堵したのだが

帰ってきたリサの顔はまるで死人のようだった


目は虚ろで、話しかけても、反応が薄い



え、いったいどうした???


いつもの、気分的な問題だろうか?

少しすれば元に戻るだろうか?



とりあえず、疲れてるのだろうと・・・

リサを寝かせて私も眠りについた


明日になれば、きっと元に戻ってると願って・・・