新しい店は、寂しさがある事意外は最高の店だった


雑誌やインターネットの撮影をすれば、取材費とか言うのをくれた

まぁ、金額なんて5000~10000円程度なのだが

撮影するだけでお金がもらえるなんて( ゚ェ゚)

こっちは自分が稼げるようにと顔を出してるだけなのに、お店から別でお金が貰えるなんて嬉しい限りじゃないか


そして、ご飯代がかからなかった(〃'∀')o_彡☆

出前で注文したご飯、てっきりその日の給料から引いてるのかと思いきや・・・

引かれてなかった+。゚(o゚д゚o)゚。+

ご飯食べ放題じゃん(〃'∀')o_彡☆


そして、ちょっとヒマだった日は帰りにタクシー代までだしてくれた


稼げるし、食費は浮くし最高じゃんヾ(・∀・)ノ


客にたくさん責められるのは辛かったが

その辛さ以上に稼げることがすごく嬉しかった



「今の店は稼げるしいーね(〃'∀')o_彡☆個室感がちょっと息苦しいけどね」



「そうなりねー。前の店の方が居心地は良かったなりね~。」



「前の店はアットホームな感じがしたもんね~。今の店はまさに風俗で仕事してますて感じだね~。」



「そうなりよ・・・。」



この時、私はまだリサの異変に気がついていなかった

たぶん、この時からすでに何かおかしかったんだとは思う

今となっては言い訳にすぎないけれど

新しい店に馴染もうと、早く顧客を掴もうと必死だった


だから、リサの異変を見逃していた・・・


リサはもともと気分屋な面があり、いつの間にか落ち込んでたり、いつの間にかイライラしてたり

どうしたんだろう?と思ってるとすぐ直ったり

だから、さほど気にもしていなかっただけなんだけど・・・


今思えば、この店に来てからリサは少しずつ元気を無くしていっていた





店で働き始めてニ週間

ネットの影響やら、元から店についてた客の写真指名などで

今までにない勢いで私の貯金は増えて行った

一日に7万以上稼ぐなんてほとんど当たり前のようになり

金銭感覚はどんどん麻痺していった


絶好調な私

しかし、リサはそうじゃなかった・・・


リサは一日に3万前後で


「おいら、干されてるのかな~・・・」


落ち込みながら言う


「そんな事ないよ(〃'∀')o_彡☆ きっと顔出しの影響だよ~。」


「でも、ゆいちんは優遇されてるのは間違いないじゃん?」


「まぁ・・・顔出しできるから?」


「おいら、ゆいちんと一緒に面接に来たから雇って貰えただけなりかね・・・(´・ω・`)」


「んな事ないって~。客付きだけで優遇とかっての決めるもんじゃないぜ(〃'∀')o_彡☆」


扱いに大差ないと思ってた私だったので、リサの考えすぎだよとなだめて見るが・・・





「でも・・・ゆいちん。ご飯代ひかれてないでしょ・・・?」




え・・・( ゚ェ゚)?




「リサはひかれてるの・・・?」



「ひかれてると言うより・・・自分でコンビニ行く事がほとんどなりよ。」



え・・・(・ω・;)?

えっと・・・(・ω・;)(;・ω・)?



「空き時間ほとんどないからかな?それか顔出しの特権とか?」


動揺しながらもリサが干されてると思いこまないようにする私



「ゆいちんが稼げてない日はタクシー代くれるなりよ・・・」


なんと言えばいいのだろうか・・・

ここまであからさまに待遇が違ったとは・・・



「まぁ、あたしが優遇されてるとしてもだ!リサが干されてるなんて事はないから気にする必要ないと思うよ?」



なんだか、気まずかった

一緒に住んでるんだし、いつも一緒に出勤してるんだから

そんな、あからさまに待遇を違くするのが、なんだかちょっと嫌だった