体の具合の悪さで目が覚める
・・・気持ち悪い・・・
体が痛い・・・下半身の感覚がない・・・
蒼希さんが私をしっかり抱いたまま、隣で深い眠りについている
昨日のできごとはなんだったのか・・・
思い出したくもないけど、考えてしまう
とりあえず、店に体調不良で欠勤すると電話を入れる
その、声で少し目を覚ましたのか
蒼希さんの手に力が入り、更に強く抱きしめてくる
蒼希さんの胸に顔を寄せ、鼓動に耳を傾ける
好き・・・なんだけどな・・・・
涙が出てきた・・・
「ゆい・・・・」
蒼希さんがそうつぶやきまた私を抱きしめる
私は、あなたの何なの・・・?
私はどう思われてるの?
少しは私の事好きでいてくれてるの・・・?
体の痛みと、心の痛み
涙が止まらない
こうしていられるのは幸せだけど・・・
自分がどう思われてるかなんて怖くて聞けない
この人が大好きだけど・・・
愛して欲しいなんてとても言えない
なんで、こんなに遠い人を好きになったんだろう・・・
でも、こんなに辛くても・・・離れられないよ・・・
この人が好きでたまらない・・・
もう、諦めることなんてできないよ・・・
あなたに愛してもらえるなら・・・なんでもするよ・・・
だから、私を・・・選んでください・・・