お片付けの失敗って
とにかく見た目の物が減る、スッキリしている
を目指してしまうこと。
見た目が綺麗になれば「片付いた」と思っちゃうけど
使いにくかったらまた出しっぱなしになって維持できない。
片付ける、とは「物の置き場所を決める」こと。
見た目が綺麗とか物が少なければいいということじゃない。
そしてやりがちなのが
子供に「片付けなさい!」と言うだけで
一緒に考えないこと。
どうして物が散乱するのか?
置き場所が決まってないんじゃないのか?
決めたけど、使いにくいんじゃないのか?
子供の家の中での動線はどうなってる?
そもそもの部屋の位置、
使ってる家具の見直しをする必要があることなのかもしれない。
それなのに
子供に一言、「片付けなさい!」だけでは
どうしたらいいのか分からなすぎるのだ。
うちの長男のスペースが大変なことになっていて
学習机の上は物置になっている😀
じゃあ今、長男はどこで宿題をしてる?って見たら
となりの和室のマットレスの周辺が多い。
そうすると、
この学習机が使いにくいのかな?
寝っ転がりながらやりたいのかな?
スペースがどのくらい必要なのかな?
ってところから子供と話す必要がある。
それで
本人が「あ、そんな感じなら嬉しい」って思えたら、
本人が動くんだ。
(親がまず自分のところをやってみせる、
親自身が気持ちいいー☺️と過ごしていることが大事!)