12月22日は冬至でしたね。
 
冬至は
夜の時間が1番長くなる日
ということで
体を温めるためにお風呂にゆずを浮かべたりもしますが、
 
1番夜が極まる日、
ということは
これからはどんどん昼の時間が長くなっていくのだということ。

それは
 
 
夜の極まりの中で太陽が新しく生まれる
 
 
とも言えて
 
先日、私の暮らす那須にある
奏身舎というところで
冬至の太陽体験をするということで、
私も興味を持って朝から参加してきました☺︎
 
 

 
ここのホールは
冬至の頃の朝陽が真っ直ぐ
窓から入り
ホールの奥まで光が差します。



 
設計時に、オーナーさんが
計画書よりも「ちょっとだけずらしたい」という感覚がきて
変更した結果、
そうなったとのこと😳
 
 
前の晩から外は霧が多く
日の出前には
厚い雲が掛かっていました。
 
窓の方を向いて
みんなで日の出を待ち望む
沈黙の時間が
なんとも印象的でした。




 
こんなに
じっと太陽を待つ時間なんて日常ないから
 
 
オーナーさんによると
毎年、
その光景は違うのだそう。
 
雲がないときはまず
外の木の枝がキラキラと輝き出すのだそう
 
今日は雲があるから、
あんまりはっきりしたものは見られないのかな、
と思っていたら
 
太陽が
雲を退かすかのように
 
どんどん光が強くなりました。




 
話に聞いたとおり
ホールの先まで光が届いて
 
その中に入ると
温かくて
眩しくて
 
わあ
こんなに
太陽って!
すごいな!
 
と思いました。




 
そしてその後
光の差したホールで
渋谷さんのオイリュトミー講座が始まりました。
 
シュタイナーの言葉に
体を動かす。
 
 
 
見出す
 
 
 
言葉に意味があり
 
一音一音にも意味があり
 
母音に
子音に
 
意味が含まれてる
 
 
それを動きで表現する
 
 
自然界の
季節としての冬至を
 
自分の体で体験して
 
私自身も光を生み出せたらいいな
と願いました。
 
 
そしてそして!
 
オイリュトミーの後の
ご飯が美味しすぎました





 
 
こういう丁寧に作られたご飯って久しぶりで
涙が出そうでしたおねだり
 
 
終始素敵な体験ばかりだったんだけど
やっぱり一番印象的だったのは
講座を主催している渋谷さんのお顔でした。
 
太陽を待つ時、
光の表情の変化に
ウキウキ、キラキラ
 
オイリュトミーをしている時、
何度も「もう一回やってみましょうか💖」って
幸せそうなお顔をされる
 
 
ああ、やっぱり惹かれるものは
人そのもの
なんだなぁ
 
すごくすごく
美しかった
 
ありがとうございました✴︎
 
 
 
 
𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧