オサレなカフェが似合わないのもわかっているおじさんとおばさん。

ふらっと入った喫茶店は、まさにTHE昭和。テーブルの上には灰皿が、当たり前のように鎮座してました。


まさに40年前にあたしたちが過ごしてた喫茶店みたいだね?

あの頃、よく1杯のコーヒーで2時間も3時間も話すことがあったよね。

そうそう、20年も人生過ごしてないのに、不思議だよね。


潤くんからラインが来てる。


潤くんはキャンプの主催者、倉敷近くに住んでる。昨日、倉敷桃子の写真をラインしたんで、リアクションがあったみたい。

今から来ても無駄だけどね。
あはは。
行こうか。

一緒にいれるのもあと少し。

倉敷駅。

ホームは左。でも向かったのは右。

何も言わなくてもわかっている。