第十四話「敵艦隊始動」
マゼラン星雲下等男星駐留基地にて
ウルシャア様!艦隊総数約10万隻、全艦出撃準備完了いたしま
した。ウルシャア「うむ!よし!行くぞ~全艦!銀河に向け発進
せよ!今度こそは銀河を我が帝国のものとするのだ!」「了解し
ました。各艦発進します~」マゼラン星雲宙域を離脱!全艦亜空
間高速航行に移ります。銀河系外周域に到達するまでに約5ヶ月
の予定です。
その頃、銀河外周域で待機中の地球艦隊では。
シャア「よし~本日の訓練はこれにて終了する。各人、ゆっくり
と休養に移れ!」「了解です。」はなやに「ふざんけんなよ~
毎日毎日、訓練ばかりでよ~終わって女をナンパしに行く元気も
ね~ぜ!」×「ガハハハハ~若いから大変だな~はなやに!早
く飯くってフロ入って0721ルームでも行ってこいや~」
はなやに「うるしゃあよ~俺様は抜いてからフロに入るんだよ~
て言うか×オヤジ!大きなお世話だぜ!」×「ガハハハ~俺様は
フロに入ってシャア提督と酒でも飲むとするか~ハハハハ~」
サクラ「シャア提督、お疲れ様でした。コーヒーをお持ちしまし
た。」シャア「あっ!ありがとう。サクラ!あの~」サクラ
「ハイ!提督!なにか?」シャア「前から言おう言おうと思っ
ていたんだがね~コーヒーには砂糖を3杯入れて貰えないかな
~(///ω///)」サクラ「3杯も入れるのですか?お子様ですか?
提督!糖分取りすぎです!ダメですよ。」シャア「あっ!いや!
ダメならいいんだけど~」サクラ「うふふ~(笑)分かりました
提督!今度からは3杯入れますね。(///ω///)」シャア「本当で
すか?ありがとう。(///ω///)」サクラ「しかし提督!私は長い
間、銀河連邦軍にいましたがこれほど訓練を厳しく行うことを見
たことはありませんでしたわ。しかも提督、自らが訓練の指揮を
取るなんて!地球艦隊がどうして強いのかナゾが解けました
わ。」シャア「いや~自分は一人の将兵も失いたくはないの
ですよ~その為にはどうしたら良いかを考えて訓練のプランを
立てています。」サクラ「提督はとても立派ですわ。その提督
にお使い出来て私は光栄です。(///ω///)」トントン!×「失礼
します!提督!おお~いいね~いいね~2人ともラブラブで~
お邪魔でしたね~ワハハハ」シャア「おい!×大佐!そんなん
じゃないよ~」×「いいじゃないですか~仲がよろしいことは~
提督!まあ~一杯やりましょうよ~」シャア「そうだな~
そうしよう~」サクラ「もう~嫌ですわ~×大佐!すぐにお酒の
仕度をして来ますね~」
シャア提督!おくっろぎ中に申し訳ありません!只今!8番監視
衛星が敵艦隊をキャッチしました。敵艦隊総数約10万隻です!
シャア「ナニ!10万隻だと!」×「ほう~大艦隊だな~」
シャア「うむ~直ぐにプラス総提督に通信しろ!」
「了解しました。」×「提督!やっこさん達は相変わらず数が
力だと思っているんですな~ワハハハ~戦いは数が多ければいい
てもんじゃないですぜ~やってやりましょう!」シャア「うむ!
そうだな!全力を持って向かえ撃とう。」