あっという間に、もう10月に入りましたね。

 

今年も残りはあと3ヶ月しかないと思うと・・・ちょっと気持ちが焦ったりして。。。

 

やりたいこと、いっぱいあっても、なかなか進まないもどかしさを感じるけれど・・・。

 

 

最近、youtubeで歌唱関係のものを見ていたら、いろいろ面白い動画を発見しました。

何かのタイミングで、一度そのジャンルの動画を見ると、ユーチューブさん、いろいろ関連する動画を紹介してくれるんですね〜。

 

検索しなくても、どんどん表示してくれるから、便利だけど・・・気をつけないと、いつの間にか、すごい時間見てたりして。。。

 

最近気に入っているのが「しらすた」というボーカルトレーニングの動画。

とにかく、登場する(しらいしさんだったかな?)のおかまキャラが面白くて笑ってしまう。。。

 

まあ、それはちょっと置いておいて。

 

私はあまり「うまく聞こえる歌唱のコツ」みたいなものを練習したことがなかったので、そういうものがあるんだなぁって・・・。

プロのボーカルさんは、いかにかっこよく聞こえるか、日々研究しているのかもしれない!

 

しらすたさんによると、ボーカルトレーニングとボイストレーニングは違って(ボーカルトレーニグは歌唱重視、ボイトレは発声重視)、最初はボーカルトレーニングから始めるのがマルなんだそうです。

 

その理由は、ボイストレーニングは、結果が出るまでに時間がかかるのに対して、ボーカルトレーニングは、ちょっと覚えると、格段に歌が上手く歌えるようになるからなんですって。

やっぱり、最初は結果が出た方がモチベーション上がるから・・・。

 

 

おお、なるほどなぁ・・・!

 

確かに、カラオケなんかでちょっと上手く聞こえるようにするコツみたいなものが、あるのかも。

 

私は、そういうのを習ってしまうと、それに支配されてしまって、オリジナリティが無くなっちゃんじゃないかと心配になっちゃうんですけどね。

でも、知ってて損はないかもなぁ〜。

 

 

歌い方のコツって、あるていど技術だと思うんだけど。

 

それ以前に大事なこともあって。

 

よく言われるのが、「この歌を自分はどう歌いたいのか、何を表現したいのか、よく掘り下げて考えなさい」ってことなんだけど。。。

 

私はこれがすご〜く苦手。

 

あとよく言われるのが、「詞を語るように歌え」

 

こういうのって、はいそうですか、って出来るようになるものでもないんですよね。

 

いや、たぶん出来る人もいるのかも。

 

出来る人は、教えられなくても出来る。

出来ない人は、何度言われても出来ない。

 

よく言うでしょ?

歌なんて、習わなくても上手い人はもともと上手いって。

いやほんと、そうなんだと思う。

 

 

結局のところ、細かいニュアンスを表現しようと思ったら、やっぱり声のコントロールが出来ないと難しい。

 

そうすると、結局時間がかかっても、やっぱりコツコツとボイストレーニングを積み重ねるってことになるんだと思う。

 

もちろん、趣味でカラオケ上手く歌いたい、ということだったら、そこまで必要ないんだろうけれど。

 

 

「上手さ」を追求したら、どこまでいってもキリがない。

 

相変わらず、歌うたびに落ち込んで。

 

それでもやっぱり、歌わずにいられなくて、またステージに立とうと思う私。