久しぶりに、カラオケ屋さんで歌の練習をして来ました。
家でも練習するけれど、そんなに大きな声は出せないので、思い切り声を出したいときには、利用させてもらっています。
正直、カラオケ屋さんで練習するのって、とても気恥ずかしいのだけれど。。
スタジオ借りるよりも全然安いんですよね。
難点は、他の部屋の音が結構大きく聞こえてくること。
でもまあ、自分が大きな声を出してしまえば、気になりません。
最近は、プロのミュージシャンの方でも、ツアー中の練習に使っているそうで・・・。
最近のカラオケボックス、用途も色々なんですね〜
この頃、以前は不安定だった音域もだいぶ安定して来て、自分でも「上手くなったなぁ〜」と思ったりして。
もちろん、まだまだ課題はいっぱいあるし、新たな課題にも気づくので、本当にキリがないのだけれど。
最近の心理学の研究によると、自分を責める人よりも、自分を許して受け入れている人の方が、成長が早いのだそうです。
私も近頃は、だいぶ自分を責めることが少なくなって来ました。
でもそれは、メンタルが変わったというよりも、素晴らしいボイストレーナーやプロ歌手を教える先生と出会って、自分の歌が変わったからなんだと思います。
どこかに自信の持てるものがなければ、自分を受け入れたり認めたり許したりするのって、難しい。
自信というのは、無理に持とうとするものではなくて、自分が成長することでだんだんと付いてくるものなのだなぁと思います。
そして、不思議だけれど、ある程度自分で自分を認めることが出来るようになってくると、今度はなぜか、自信というものがいらなくなってくる。
自信を持ち過ぎれば、それは慢心になり、謙虚さを忘れてしまうから・・・。
そう思うと、自信なんてものは、蜃気楼みたいなものかもしれません。
無理に虚勢を張る必要もなく、自信満々である必要もなく、淡々と歌っていきたいなぁ。