読みたい本を何冊かまとめ買いして、机の上に積んであるんだけど・・・
この本の山が、一向に減らない(苦笑)
もともと、本を読むスピードが遅いんだけど・・・
これはイカンなぁと思って、何気なく寝る前にデヴィ夫人の本を手に取ったら・・・
めちゃめちゃ面白い!
あんまり面白いので、つい一気読み。
ああ、これで寝不足確定・・・。
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選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論
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デヴィ夫人って、私のイメージでは、
高級クラブか何かでホステスさんしてて、たまたまやって来たインドネシアの大統領に見初められて結婚した、ラッキーな女性。
と思っていたのだけれど、それはほとんど間違っていました。
確かに、生まれ持った美貌の持ち主なんだけど・・・
ものすごく苦労して、努力して、やって来たチャンスをきちんと自分のものにするだけの器量を持ち合わせていた方でした。
先日の「準備なきものにチャンスなし」の話しじゃないけれど、日頃から、自分がどうなりたいのかきちんと意識していて、そのための努力を人の何倍もしていた人。
けれど、そうやって誰よりも大きな幸せを掴むのだけれど、誰よりも大きな苦しみも味わって来たのだということも、この本を読んで 初めて知りました。
物事って、やっぱり陰と陽のバランスでできているのだなぁ。。。
そして、その振り幅の大きな人というのが、確かに存在するのですね。
類稀なる美貌も、その人生を選んで生まれて来た証拠のように感じられました。
あまりテレビを見ないから、イメージだけだったけれど、デヴィ夫人って、お金持ちでちやほやされて生きて来て、わがまま放題が許されて、それでずっと生きて来た人かと思っていました。
もちろん、そういう側面もあるのだと思うけれど・・・
想像維以上に、ずっと苦労して、努力をして来たひとでした。
そして、自分の人生を、未来を、自らの手で切り開いた人。
自分の可能性を信じて、その思いに忠実に生きて来た人。
そして、79歳の今も、ずっとチャレンジすることを忘れない、躊躇しない、新しい扉を開き続けている人。
誰に何を言われるかなんて、気にもしない。
ただ、自分のやりたい思いに忠実に生きている。
それってやっぱり、ものすごくカッコイイ。
そして、若い頃のお写真が、本当に美しくて、同性の私が見てもうっとりしてしまう。
いつか、お会いしてみたいなぁ💕