この季節になると見かける、小さな小さな花。
まるで紫陽花を小さくしたみたいなんだけど、とっても鮮やかで、色とりどりの花を咲かせる。
ランタナは、別名「七変化」というそう。
咲きながら、どんどん色が変化していくから、一つの株でも、こんなに色とりどりに見えるんですね。
小さなお花が、こうやってぎゅーっと詰まって咲いているのを見ると、まるで宇宙のようだなって思うんです。
たくさんの曼荼羅が咲いているみたいでしょ?
一つ一つの花の色は違っても、全体では絶妙なバランスを取りながら、全体としては一つ。
それってまるで、人間の魂の縮図みたいだなぁって。
自然は、いろんなことを教えてくれる。