このところ、何となく慌ただしい。

 

CDジャケット用の衣装を探して、走り回っていたり、演歌の曲を作ったり、新たなライブイベントの準備をしたり・・・。

 

そんな中で、某事業所さんに提出するために、プロフィールが必要になって、先ほど自分のプロフィールを見直していました。

どうやったら、短い言葉の中で、今の等身大の自分を伝えられるかなって、考えながら。

 

 

決して、輝かしいプロフィールじゃない。

 

音楽家のプロフィールって、海外の留学経験とか、素晴らしい賞を受賞したとか、大規模なコンサートをしたとか、高名なミュージシャンと共演したとか、読んでいてキラキラしてくるような、そんなイメージなんだけど。

 

dakaraのプロフィールは、むしろ、辿って来た人生の傷跡のようにも感じる。

 

そんな、自慢出来るものの何もないプロフィールだけど。

 

それでも、頑張って生きて来て、これからも一生懸命活動していこうって、思う。

 

 

dakara

シンガーソングライター

10代後半からプロミュージシャンを目指すが、22歳の時、前夫の突然の大病により活動が出来なくなり、音楽そのものを封印して過ごす。

その後、絵付けステンドグラスと出会い、ステンドグラスデザイナーとして活動。公共施設、商業施設、個人邸等のステンドクラスをデザインする。

人生の折り返し地点を過ぎた頃、自分の本当にやりたいことをやろうと決意。紆余曲折の末、若い頃に諦めてしまったシンガーソングライターの道にたどり着く。また、数年前より、介助犬サポートバンド「エル・カホン」のボーカルとしても活動。演歌、ポップス、ジャズ、懐メロ等、幅広いジャンルの曲を歌っている。透明感のある癒し系ボイスに定評がある。