この観葉植物。

我が家に来てまだ2週間くらいなんだけど、日増しに大きくなってゆく。

 

名前を調べたら、フィロデンドロン・セローム(クッカバラ)というらしい。。

 

 

 

植物は、成長が早いなぁ・・・。

 

人間は・・・大人になってしまうと、成長速度というのは、なかなか・・・。

 

 

ジャネット・アットウッドさんという方が考案した、「パッションテスト」というものがある。

 

 

 

 

パッションテストは、自分の中の情熱を発見するツール。

人生の方向性がはっきりする、と言われている。

 

 

以前、このテストをやってみて、しばらく忘れていたんだけど、ふと思い出して、ふたたびやってみた。

 

だいたい、半年に1回くらいやり直してみるのがいいらしい。

 

その人の成長によって、情熱の方向性も変わって来る。

 

 

実は前回、自分がどんなことを書いたのか、全く覚えてなかった。

 

過去に書いたノートを読み直してみたら・・・

 

ほとんど変わってなかった(笑)

 

 

この半年、自分では色々頑張ってきたつもりだったけど、あんまり成長してないのかなぁ〜〜。

 

 

それでも、自分には歌があってよかったなと思う。

 

それがあるから、自分を成長させたい、という思いが明確になる。

 

夢が何もなかったら、一体自分は、どうやって生きていけただろう・・・。

 

 

時々、「自分が何をやりたいのかがわからない」と悩む人がいるらしい。

 

その気持ちは、すごくよくわかる。

 

心の奥底には、本当は湧き上がるパッションがあるのに、それを表現できないもどかしさ。

特に私は、歌うことを封印していたからなぁ。。。

 

 

何がやりたいのかわからない人に、ぜひ勧めたいのは、

 

「とにかく何でも、思いつくままにやってみる」ということ。

 

結局、やってみなければそれが自分に向いているのか、向いていないのかわからない。

頭で考えて判断しても、実際に体を動かしてみると、思っていたのと違うということは、いくらでもある。

 

私は、実際に歌ってみるまで、こんなに自分が歌うことが好きだったなんて、気がつかなかった。

 

そりゃあ、好きなのは知っていたけれど、こんなにのめり込むほど好きだとは思わなかった。

 

ただ、悲しいかな、好きだからといって、それが上手に出来るのかといえば、そうじゃないから。

 

一生懸命頑張ったからって、それで必ずうまくいく、といとう話でもないし。

 

 

ただ、好きなことはやめない。

 

やめる、ということを考えるヒマがない。

 

常に、どうやったらうまくなれるんだろうって、考えて考えて・・・

 

前に進むことしか考えてない。

 

 

よく、「続けることが才能」というけれど、確かにそうかもしれない。

 

お稽古ごとの先生をやっている人に聞くと、器用で最初から上手にこなす人ほど、すぐやめてしまうという。

 

そして、「この人向いてないなぁ・・・」という人ほど、案外しつこく続けるらしい。

 

そして、最初は下手だった人も、何年も続けていくうちに、だんだん上手くなって、気がつけばその道のプロになっていたりする。

 

 

そう思うと、その道の才能があるかどうかって、あんまり関係ないのかもね。

 

続ける原動力は、それが好きかどうかだ。

 

そして、それが本当に好きかどうかは、実際にやってみなければわからないものだ。