花をみるたびに、思い浮かぶ言葉は、

 

「無償の愛」。

 

 

 

花は、何も言わない。

 

ただ無償の愛を、世界に放っている。

 

与えることの喜びに満ちている。

 

決して、何者をもジャッジしない。

 

どんな人にも、等しく愛を放っている。

 

 

 

だから私は、花のように生きられたらいいなぁと、いつも思うんだ。

 

 

思うのだけど、現実にはこれがなかなか難しくて・・・

 

気がつくと、つい無意識に人を批判していたり、

 

自分と誰かを比べて、心の中で優劣を競ってみたり。。。

 

 

先日、そんなことをフェイスブックでつぶやいていたら、素敵なコメントを頂いた。

 

「今、そのまんまの、たくさんの可能性を秘めたdakaraさんが素敵なのです。

完璧だったら、面白くも何ともない」

 

ああ、本当に・・・

 

人は完璧じゃないからこそ、もっと良くなりたいと努力する。

成長したいと思うのは、人間の本能なのでしょうね・・・・。

 

 

歌も、もっと上手く歌えたらなぁって思う。

 

頑張っても、なかなか上手くならない自分の不甲斐なさに、涙出たりして。

 

 

でもそれは、もっといい歌が歌えるって、自分の可能性を信じているから。

 

そして、いつかはきっと・・・って、思うから努力する。

 

 

その完璧じゃないところが、案外自分の良さだったりして。。。

 

 

もっと優しい人になりたいなぁ。

 

人にも、自分にも。