そんなわけで、昨日は成川マサノリさんのコンサートでした。
もう何度もナリさんのギターは聴いているけれど・・・、昨日は、時間があっという間に過ぎてしまったようで、びっくりしました。
1曲1曲が、すごく短く思えて、「あ〜もっと聴いていたいのに」って何度も思いました。
時間の感覚が、わからなくなった・・・。
そう思ったのは自分だけかと思いきや、みなさんほとんど、そう感じていたみたい。
たった1人で、ギター1本で。
しかも、電気のトラブルでエフェクター類使えず、混じり気なしのギター1本。
それで、これだけ人を魅了させてしまう演奏って、本当にすごいです。
MCの中で、
「3年前に伊勢神宮の奉納演奏をしてから、自分のギターが大きく変わった」という話をされていましたが・・・。
聴くたびにどんどん深くなってゆく。
深く心に浸透して行く。
一体、どこまで行くのだろう。
それを見届けるのは、楽しみなような、怖いような。
未知なる音の冒険が続く・・・。
実は昨日は、初めて「dakara」の名前で人前で歌った、記念すべき日でもありました。
(つづく)