えー、
何だ馬鹿野郎！
ツービートの時から、
テレビだけでなく、
気付かれないように
飲食店でこっそり背中で世間の話を聞いて
それを漫才のネタに盛り込んで来たんだよ。
だからツービートは何週間勝ち抜いても
常に新しい話題が出るの。
売れてるからって
芸能人だけで飲食してたらダメになってたと思うよ。
おいらの弟子達も普通の店にも居るだろ？
だけどとことん飲む時は店選ばないとヤバいからねｗｗｗ
飲む時とやる時は
場所考えないといけないんだよ
売れてる芸能人は。
防音利いたマンション部屋
別々に複数持ってる人なら勝ち組だね。
dakaraanataniは出張赴任で不在の人から
部屋を短期貸しで仲介しろよ、馬鹿野郎！
学問のススメだよ。
（宝石っ！）
隕石と胆石の兄さん達だ。
おいらはやすしさんやら誰やら、
駆け出しの頃連れ回されても嫌とは言えないから
酷い目に遭ったからよぉ、
だから若手になるべく面倒見てんだよ。
だけどおいらの弟子はどうも素行悪いし、
おいらに付いて満足しちゃっていたから、
スーパージョッキーや深夜の足立区のたけし終わってからは
それぞれ独自に活動しないといけない形にしたんだよ。
ん？
きよしから電話だ。
何？
営業取っちゃったから単発で漫才しようって？
そんな学問のススメで…
ヘレン・ケラー。
（いきなり本編ｗｗｗ）
目が見えず、
耳が聞こえず、
話す事もままならない、
それでも言葉を身に付け見事、
ハーバード大学付属ラッドクリフ女子大学に入学。
以降の福祉活動は誰もが知る所で、
“奇跡の人”
と世界中で今なお人々に共感され、何ヵ国も教科書にも書かれている。
そのヘレンが
人生の目標にしていたのが、
江戸中〜後期の日本人・塙 保己一（はなわ ほきいち）。
「私がまだ小さい時、
母は繰り返し話してくれました。
『ヘレン、
日本には幼い時に失明し、
しかも点字も何も無い時代に
努力して学問を積み、
一流の学者になった
塙 保己一という人がいたのですよ』」
塙 保己一は延享3（1746）年、
武蔵國 兒玉郡 保木野村
（現・埼玉県本庄市児玉町）に生誕。
盲目となるも、
全国に散在する国書を、
収集刊行する大事業を発起し、
「群書類従」という、
古今・新古今、源氏物語、神皇正統記等々、
1270種、530巻・666冊に及ぶ、
気の遠くなるような膨大な労作を、
盲人の身で完成させた。
今の大学に当たる「和学講談所」の経営や、
「群書類従」出版の功績を認められ、
保己一は総検校（盲人の最高位）となり、
農民の出身ながら、旗本並の待遇を受け、
将軍にお目見えを許された。
電話を発明したグラハム・ベルは、
唖者教育一家でもあったので、
ヘレン・ケラー６歳時に相談を受け、
家庭教師としてサリバン女史を紹介し、
そしてヘレンの両親に保己一の事を伝えた。
そのベル博士に塙保己一について詳しく話したのが、
井沢修二という、
後に文部省高官になった日本人留学生だった。
ヘレン・ケラーが昭和12年（1937年）に
初めて来日した時、
真っ先に、
塙保己一の学問を継承する研究所である
渋谷の温故学会に訪問し、
「私は塙先生の事を知ったお陰で、障害を克服することができました。
心から尊敬する人です」
と感謝を述べている。
また、中村久子という女性にも会っている。
中村さんは幼少時に脱疽に掛かり、
両手両足を切断。
近所の子ども達から「だるま」と呼ばれ、
外に出られない程の残酷な虐めに会うも、
彼女の母親は将来一人になっても生きて行けるよう、
厳しく何でも自分でやらせ、
口で針に糸を通し、縫い物までできるようになった。
ヘレン・ケラーは中村久子さんと会い、
「私より不幸な人、しかし私より偉大な人」
と述べている。
（ここからは松村邦洋のプロジェクトXのナレーションの物まねで）
温故学会は東京渋谷の國學院大學の近く、
塙保己一の墓は東京四谷の四谷小学校の近くの愛染院らしい。
中村久子の話は
テレビで紹介された際、
番組レギュラー出演の加山雄三も、
そのあまりの人間パワーに圧倒されて
思わず号泣してしまい、
（我々がリンゴをかじって
歯茎から血が出るぐらい何だ、
デンターライオンのある我々は、まだまだこの人に比べたら小さいよね）
とコメントしていた。
（してねーよ！ｗｗｗ）
中村さんのお墓や記念館は
岐阜県関市の岐阜百年公園かどこかじゃなかったっけ？
調べるのは自分でやれ、
倍返しだっ！
（突然半沢直樹ｗｗｗ）
昭和の音楽に名曲が多いのは、
メロディーラインが良いのは勿論あるのだが、
映像なしに純粋に曲を聴くから。
今みたいに映像が先に来ると、
印象が視覚だけになり、心に染み込まない。
山田雅人が目を瞑って語るのは、
浪曲師と同じ映像記憶術だろう。
（ここでBGMに地上の星）
おい、これから始まるのかよ！ｗｗｗ
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