調査官調査で、どちらが監護者とは決められないと書かれていた



相手は裁判のために育児をしていた

児相職員で知識もあったし

弁護士もすでに雇っていて

大量の資料を用意していた

連れ去りの準備もしていて

保育園も、私が仕事中に父子家庭になると偽りをし、入園手続きを進めていた


そんな状態をすべて分かって

女性相談や弁護士に相談し

子供を連れて実家に帰った

仕事も、急にやめなければならなくなった



1週間後には裁判が始まった



弁護士なんて決まっていない

証拠書類も少ない



そもそも、裁判をやりたいのは相手であって

私はやりたくもない

けれど、やるしかない

 


モラハラ男の洗脳がまだ私の中にあったのはその時は全く気づかなかった

事実をしっかり伝えることが、私には備わっていなかった


調査官調査は、私のことは一切聞かれず

父親がやっていたのこと事実確認だった



ご飯は週2日お父さんが作っていたの?

まー、はい。多分。

そんなことを言った。


思い返せば、

1ヶ月70食作って、そのうち4食くらいしかつくらず、

私が作ったのをレンチンしただけだとしっかり伝えるべきだったが、そのような言葉は出てこなかった。



相手の、言葉巧みに、1を10に言う拡大表現が

調査官調査ですべて通ってしまった。



とはいえ、、お母さんでしょうという私の考えは

伝わらなかった。


夜勤していて夜にいなかったのに

早出で朝から家にいなかったのに

相手が平日休みは子どもは保育園

私が休みのときは全部保育園休み


一日子どもと父親が過ごした日なんてない。


ご飯を出したのは相手で、作ったのは私だけど

ご飯という一括りで父親となったり


お風呂も細かく言うと私がおむつとったり、なだめたりして

父親は湯船につかるだけを、

お風呂は父親となったり


多い少ないとはいえ、協力していたとなっていた



あんなに大量の証拠を出してきたにも関わらず

弁護士は、何一つ対応しなかった


弁護士から、大丈夫、そのまま言えばという言葉だけで

これはとても大事です

事前準備しましょうと、対応してもらえたら変わっただろう



裁判というものをしらない私も悪い

けれど、裁判がどういうものか、何一つ教えてもらえず

大丈夫、大丈夫と言う弁護士に

その時はそうなんだと感じたが



今思えば、弁護士が油断していた

弁護士で負けたんだと痛感している