私の履歴（もう一つの世界）
年の瀬に家族と正月の買い出し。
（31日はみんなで何を食べようか？）
私の家族と母そして兄弟の家族で久々にご馳走でも。
（僕はからあげ）
娘たちや長男もみんなが集まるのを楽しみにしている。
私の実家は私の家から歩いてすぐの場所。
母もそれなりの年齢になった。
どこにでもある正月の風景。
どこにでもある家族の姿。
元旦、私は兄弟とゆっくりお酒を飲み。
子供たちはおばあちゃんからのお年玉を楽しみにしている。
（一人で暮らすのが不安になったら一緒に住んでも良いんだよ）
私は母に言葉を掛けた…。
どこにでもある普通の家族。
母が家族を信じて大切に思えば…普通の家族の今もあったかもしれない。
「父親が死んだときが人生の分岐点」
歴史にもし？なんてことが無いことを知っているが、
こんな未来ももしかしたら・・・あったのかもしれない。
でも、私たち親子の現実はこうならなかった。
「親の心の歪みは子供の人生も狂わせる」
親の心が歪めば子の人生も歪んでいく。
親の心がまっすぐであれば子の人生もまっすぐ。
お子さんとの関係で悩んでいる親御さんへ
お子さんとの関係をやり直したい親御さんにお伝えしたいことがあります。
それは、
「お子さんが小さかった頃のことを思い出して下さい」
お子さんが小さかった頃は、
（何も望まないから元気でいてくれれば）
（少々勉強ができなくても健康であればよい）
（偉くならなくても楽しい人生を送ってくれればよい）
お子さんがお腹にいた頃は、
（元気に生まれてくれるだけでいい）
お子さんが元気に成長してくれることだけを祈っていたはずです。
でも、それが当たり前になると…多くをお子さんに望むようになりませんでしたか？
（健康で大きな問題もなく自分なりに生きている）
親としてもう十分じゃないですか。
これ以上の親孝行がありますでしょうか。
生まれ持った病気や事故で取り返しのつかないケガもなく、
人に迷惑を掛けずに成人してくれたのであれば、
それでよいと思いませんか？
良い大学、有名な会社、玉の輿…そんなことは親が望むものではありません。
子供が自分の意志で選ぶべきことです。
私たちは子供が大人になるまでの養育を担うだけのこと、
大人になった子供の人生に干渉するのは間違い。
子供が元気に成人してくれただけで、
親としての役割はもう十分です。
親や家の跡継ぎ？
親の人生の引継ぎ？
老後の世話？
子供に期待しないでください。
それはお子さんが選択します。
最後に、
「お子さんに素直な気持ちで向き合ってみてください」
お子さんが小さかった頃を思い出して。
（終わり）
私の履歴（実の親との裁判闘争までの記録）
目次はこちら→ 「私の履歴」
たくさんの仲間を募集中！
幸せになるLIVEを企画しています！
「親子療法協会 公式LINE」 スタート！
こちらを押すだけでOK！
＊今なら、「へたなカウンセリング10回」よりも効果のある
あのマニュアルを特別プレゼント！
・親子の悩み
・夫婦の悩み
・ママ友関係の悩み
親子・夫婦の心理問題のスペシャリストがプチアドバイスします。
