今日会社で
嫌な気持ちになった


10年以上前の
暗黒時代のことを言われて
思い出したくないことを思い出した




昨日のアルデバランや
御まん託のおかげで
落ち着いてはいられたけど
少しへこんだ




あのときの気持ちや
大嫌いな上司のことが
よみがえってきた




脳内でその上司を
金属バットでボコって
これでおっけーと思った





家に帰って
お風呂で湯船に浸かりながら
自分の気持ちを掘り下げてみた




いろんな思いが出てきて
涙があふれてくる



でも何かすっきりしない




嫌いな上司への悪態も
あのときの不平不満も
吐き出したはずなのに





あのときの暗黒の中を
更に掘り下げていく




あのときどう思ったのか
あのときどうしたかったのか








私は



できないと言いたくなかったのだ



できない自分を認めたくなかったのだ



できない自分を受け入れられなかったのだ







嗚咽が出てくる




嗚咽というより
咆哮に近かったかも






できない自分は嫌だ



できないというと
あの嫌いな上司に負けた気がする






そんな気持ちを
なかったことにして
暗黒時代を封印してた





見つめ直して
大丈夫だと思ってたけど



全然浅かった





やりたくないことさせられてたけど
嫌だって言えなかった


できないことがあったけど
誰にも頼れなかった





できないって言いたくなかったんだよぉ


あいつらに負けたくなかったんだよぉ


ああするしかなかったんだよぉ


逃げたかったけどできなかったんだよぉ



ごめんね



助けてあげられなくて











子供みたいにわんわん泣いて
自分の気持ちを叫んだら






もういいよ






って体の中から聞こえた






自分の中の闇を
ようやく受け入れられた




暗黒時代を
受け入れられた




今日のことの意味は
まだよくわからない




でも
確実に
自分と仲直りできてきた





何かが動いてるんだね









          ひろこ