忘年会レポは中断して・・・。
FIFAクラブワールドカップ準決勝です。
日本のチームがここまでこれるとは・・・かなりうれしい。
試合結果
浦和 0-1 ACミラン
欧州チャンピオンチームとガチンコ勝負できるなんて・・・記念すべき最初の試合です。
ミランがアップのために姿を見せるといきなりブーイング。
さすがレッズサポ・・・すでにワールドクラスのサポーターです。
ACミランの選手たちはいずれも国の代表もしくは代表経験者ばかりの強豪チーム・・・まともに考えれば相手にならないだろうがレッズに12番の後押しがあります。
レッズを鼓舞し相手チームを恐れさせるサポーターは誇りにしていいです。
その後押しを背に前半は互角だったかな・・・。
しかし、ミランのボール支配率があがってきます。
パススピードとトラップのうまさに徐々に押されてきます。
攻守にわたるキーマンはセードルフでした・・・分かっていたとしても抑えきれなかったでしょう。
視野の広さと相手から消える動き・・・ミランでもレベルが違うように見えました。
後半23分にカカからのマイナスのパスにセードルフがしっかり合わせてゴール・・・。
これがミランの試合巧者たるゆえんでしょうか・・。
レッズにチャンスがなかったわけではありませんがここ一番の勝負強さはさすがはミランといわざる得ません。
1点差でありながらも点差以上の力の差を感じました。
いきなり勝てる相手ではないのは百も承知です・・・まずこれが1歩です。
世界のレベルを本当に経験できたわけですから・・・より近づくように努力が始まるでしょう。
これまでは経験すらできなかったんですから・・Jリーグが93年に発足してわずか14年でここまでこれたことが奇跡に近いことです。
まだ3位決定戦も残っています。
3位を目指してがんばろう!
レッズサポの皆さん・・・あなたたちの応援は日本の誇りですよ。
素晴らしい応援でした。