プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ決勝が行われました。
3連覇を目指す東芝と清宮監督率いるサントリーとの対戦です。
試合結果
東芝 14-13 サントリー
トップリーグで頭一つ抜けている両チームの対戦は見ごたえがありました。
前半をお互いにワントライずつとり同点で後半を迎えます。
後半は主導権を握っていたのはサントリーでした。
しかし東芝の堅い守りにトライをとれません。
後半11分ペナルティーキックで3点をサントリーがとります。
さらにサントリーは攻め込みますが東芝はそれでもトライを許しません。
ずっと我慢のラグビーを続けていた東芝ですが・・・またもサントリーは後半36分ペナルティーキックで3点を追加し6点差としました。
私的に見れば我慢が切れたのはサントリーのほうだったか・・・確かにペナルティーキックで6点差にはなったけどトライを狙って攻め続けていたほうが緊張感があったのでは・・・。
さらには試合時間も少なくなっていたので時間をつぶすのもありだったかなと思いましたし・・・一番怖かったのは東芝に選択肢を与えなかったことでしょう・・。
力のあるチームがひたすらボールをまわしてトライをとり来るんですから・・・。
その予感は後半ロスタイムにやってきました。
東芝のフォワードとバックスが一体となって前へ・・・一旦は東芝の攻撃をしのいだように見えましたが最後はFWのバツベエが飛び込んでのトライで1点差・・。
そしてコンバージョンも成功し逆転・・・そしてノーサイドです。
東芝の堅い守りが呼び込んだ逆転劇だったと思います。
トップリーグ3連覇おめでとう!
あとは日本選手権2試合です。
サントリーのリベンジはあるのか?
個人的には東芝を応援します・・・理由は清宮が嫌いだからです。(笑)