ブログにて所々引用させて頂きました。


興味のある方は『大きな木ホームクリニック』さんのHPにアクセスし、ぜひ全文読んでいただきたいと思います。


https://www.o-kinaki.org/2128/ 

HPVワクチンについて②

昨日、厚労省でHPVワクチンについての専門部会がついでにおこなわれました。

しかし厚労省の概要版・詳細版として提示されているリーフレットを見るとおかしいんですよね。

PDF 参考資料2  HPVワクチンリーフレット 令和2(2020)年版

今回の会議で出された資料には、
約1.1万人の女性が子宮けいがんになり
・毎年、約2,800人の女性が亡くなっています
と書かれています。そして、赤線のところ
1万人あたり30人亡くなっている
と書かれています。
国立がん研究センター がん情報サービスからの情報らしいです。しかし数日前にHPVワクチンについてのブログを書いたとき、「1万人あたり0.46人」と書きました。

これも国立がん研究センター が公開しているデータです。
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/17_cervix_uteri.html

上記の赤線のところです。
・人口あたりの死亡率は4.6人(人口10万対)
と書かれていますね。
ちなみに、表を見ると
・診断される数(2018年):10,978例
・死亡数(2019年):2,921人
と書かれていて、この部分に関しては厚労省作成のリーフレットとほぼ同じです。

死亡率のところだけが全然違う。
あまりにもおかしすぎませんか?

厚労省のリーフレットにある「1万人あたり30人」死んでいるということは、
国立がん研究センターのホームページでは
・人口あたりの死亡率は300人(人口10万対)
となるはずなのです。

~~中略~~

HPVワクチン再開 科学的知見の集積で機熟す

この記事の最後。
—–
定期接種対象のワクチン2種類は、副反応で「接種部位の痛み」がともに8割以上と発生頻度は高い。専門部会の委員からは「学齢期の子が対象で、痛みが出ること自体は事実だと思う。それを大丈夫だとフォローしてあげる体制が必要だ」との声が上がっている。
—–
痛みに対して、「大丈夫だ」とフォローしてあげる体制が必要だって。
なんじゃそりゃ。
これ、医学?

「痛みが出ること自体は事実だと思う。」
「思う」って、やっぱり被接種者のこと信用していないんだなぁって思う。
わかんないんだったら、自分自身が打たれてみたらいい。

上記にもツッコミどころがありすぎます。

「国内外での研究で接種と多様な症状の関連性は認められていない」ではなくて、「認めていない」

「海外の研究で子宮頚がんの予防効果を確認」とあるけど前がん病変をみて推測しているだけ
実際に接種された子たちはまだ子宮頚がんの好発年齢になっていないので、実際にはまだ確実なことはわかりません。

「有効性の10年以上持続を示唆する研究結果」とあるけどあくまで「示唆」であるから確実に証明されたことではありません

というか10年以上も効果あるワクチンって恐怖でしかないですけど。
間違ったものだったら取り返しがつきません。

大体CSISが絡んでいる時点でおかしい。
CSIS(戦略国際問題研究所)ってご存じ?
名前からして、HPVワクチンなどの医療とは関係ないように思いますよね。

CSIS:外交・防衛・安全保障・エネルギー問題などに強みをもつアメリカの民間シンク・タンク。アメリカのワシントンDCに本部を置き、アメリカの歴代政権に外交・防衛・安全保障を中心とする政策提言をしている。世界最大の軍事戦略研究所とも言われています。

HPVワクチンとはまったく関係のないような、こんなところが以下のような報告書を作成して、これまで日本にたたきつけています。
ちょうど日本で積極的接種がおこなわれていなかった時期です。


https://csis-website-prod.s3.amazonaws.com/s3fs-public/legacy_files/files/publication/140605_Wilson_HPVVaccination_Japanese_Web.pdf


https://csis-website-prod.s3.amazonaws.com/s3fs-public/legacy_files/files/publication/150622_Wilson_HPVJapan_Japanese_Web.pdf

~~中略~~

今のワクチンがどれだけ危険なのか、どれだけ今までのワクチンと安全性が異なるのか、多くのデータがあるのです。
「絶対安全」なんて誰にも言えないのです。
「数年後も絶対安全」とか「妊娠にも絶対問題ない」とか「生まれてくる子供にも絶対安全」なんて誰も言えるはずがない。
なんの根拠もないのに推進しているんだから、議論なんてできるわけがないんですよね。
ごく短期間のデータしかないんですからね。
それを全国民に、子供にまでも打たせようとするのは「異常事態」でしかありません。

上記のCSISの事実だけをみても、「医療」というものがきれい事だけでおこなわれているわけではないことがよくわかりますね。
純粋な「科学」であるとかそれだけに基づいておこなわれているわけではないということを。
余計な思惑があるから、CSISが絡んできているのです。

~~引用終了~~



上記CSISですが、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長の池田としえ日野市議会議員を、名指しで批判しています。


勧奨中止となったことがどれほど困難であり、重要だったかが良くわかります。


世界最大の軍事戦略推進には大きな痛手だったのでしょう。


勝手な思い込みかもしれませんがCSISに資金提供しているところは製薬企業やビル・ゲイツ?なんて思ってもいます。


しかし、結局日本は圧力に負け子どもたちの未来ある命を差し出してしまったのです。


国は、ワクチン接種と接種後に起こっている健康被害の問題を認めないのですから、救済もされず、治療すら受けられないのは当たり前。


協力医療機関があったって、国が接種後に起こっている症状を認めていないのだから治療なんてあるわけがないのです。


結局精神的なものとされ精神薬をたんまり処方され、また新たな薬害にさらされてしまうのが現実なのです。



大きな木ホームクリニックスタッフブログより↓

https://www.o-kinaki.org/2140/ 



先日こんなニュースがありました。

機会失った女性に無料接種へ 子宮頸がんワクチン、厚労省方針

健康な子に打つのですから、
・本当に子宮頸がんを予防する、死亡率を低くするという効果があって
・大きな副作用もない。後遺障害も引きおこさない。
のであれば、とても良い政策であるかのように思えます。

しかし、大事なことを忘れてはいけません。

「ガーダシル、サーバリックスどちらの臨床試験でも、接種時にすでにHPVに感染していたり、HPV抗体を持っている女性にこのワクチンを接種すると、その一部はCIN2やCIN3の病変を生じ、子宮頚がんさえも引き起こす可能性があるという恐ろしい結果が示された。」
(CIN:子宮頚部異形成。前がん病変ともいわれている。)

つまり、

「HPVにすでに感染していたり、感染の既往がある人にHPVワクチンを打つと、逆にガンを引きおこす可能性がある」

ということです。

この件については、メルク社(ガーダシル)およびグラクソ・スミスクライン社(サーバリックス)自身が、「HPVに曝露した女性に対しては、予防効果はないかもしれない」と認めているのです。

上記のニュースでは、
「1997~2005年度に生まれた女性が該当する。」
と書いてあります。
となると、今現在、16歳~24歳ということになります。
HPV感染しているリスクはゼロではないですね。

「HPVにすでに感染していたり、感染の既往がある人にHPVワクチンを打つと、逆にガンを引きおこす可能性がある」

こういうことをちゃんとアナウンスしているのでしょうか。

機会失った女性に無料接種するのはかまいませんが、こういう情報をちゃんと伝え、事前にHPVに感染していないか、HPV抗体を持っていないかどうかなどを検査しなければなりません
どうせしないでしょうけど。

~~中略~~

HPVワクチンが始まってから、ガンが減っているように見えます
ごくわずかですけど。

さて、視点をもっと広げて、長い目で見てみましょう。

これは1990年からの推移です。
青線がアメリカです。

どうです?
ワクチンなんてやっていなくても最初っから右肩下がりだったのです。

発展途上国といわれているところでは子宮頸がん罹患率は高かったのですが、衛生環境の改善で勝手に罹患率は下がっていっています
ちなみに麻疹や結核などの感染症もね。

このなだらかな右肩下がりのグラフを、顕微鏡で見たみたいに超拡大して一部分を提示したのが、MSD社のグラフ(上の図)です。
ほんのごくわずかの低下を、大きいように見せかけている。
しかももともと右肩だがりだったのだから、本当にワクチン効果なのかも怪しい。

ちなみに上のグラフで確かに日本は高く見えます。
米国ではずっと前から右肩下がりだったのに(もちろんワクチン効果ではない)、なぜ日本ではこんなに増えているのか。

大体子宮頸がんは現在は30~40代から罹患率が増えてきます(25歳から上昇)。
そして上のグラフの赤線をみると、だいたい2000年くらいから上昇に転じています。
2000年当時、25~40歳の人が生まれた時代はどんな時代だったのか。
1960~1975年ということです。

ちなみに日本にマクドナルドが上陸したのが1971年。
ファーストフードの広がりと少なからず関係していそうな感じがします。
あるいは添加物や農薬、化学物質、環境ホルモンなど。

あるいはアメリカと日本のワクチン接種率の違いをみてもわかるとおり、日本人は医者の言うことをホイホイ聞いてしまう傾向にある
抗がん剤やりましょうと言われたら、体力がどんどん落ちていて心では「おかしいな」と思いながら治療をがんばってしまう。
諸外国では代替療法も含め、自分で治療法を探します。
そんな違いもありそうです。

つまりHPVの原因は
・衛生の問題
・食事や環境の問題
・HPV
などが考えられます。
その中でHPVがどれぐらい占めるのか?
MSD社のグラフを見てもそんなにHPVが関与しているようには読めないのですが…。
ワクチン接種が開始したところで、ガクッと子宮頚がんが減っているわけではないですから。

~~中略~~

上皮内がんを含めたグラフを出して過剰に恐怖や不安をあおるのはルール違反
上皮内がんを含まない統計だってちゃんとでているんだから、それを引用するべきです。
ちなみに子宮頚がんの10万人あたりの罹患率は16.9人です。
「あかずきん」や千葉県のサイトのグラフにあてはめてみてください。
何でもないつまらないグラフのできあがりです。

本当こういうところでも、「恐怖」「不安」を煽る手法は使われているんですね。
医療なんか根本が「不安産業」といっても良い。

そして「過剰診断」されるとほんと面倒くさいですよ。
ほっとけば治るものも、過剰に干渉されます。
過剰に治療されることもあります。

必ず本物の癌に進行するわけではない「上皮内がん」にも協力いただいて、恐怖・不安を煽る統計を出しているのが実態です。
都合良くデータやグラフが作られ、人々の思考をコントロールしています。

癌の統計を見るときは、「上皮内がん」を含んでいるかいないかを必ず確認するようにしてください。
ちなみにがん保険では「上皮内がん」は補償されないこともありますので要注意。

「※上皮内がんを含む」って小さい注意書き、
サプリの広告に「※個人の感想であり、効果には個人差があります」とちっちゃくすみっこに書いてあるのと一緒じゃん。
まだサプリの方がマシだわ。

医療の世界でこんなだまし討ちしちゃイカンでしょ。

~~引用終了~~


接種が承認されたときに、そもそも何で10代の子どもたちに接種を勧めたか?

それは既にHPV感染している場合はウイルスの抑制より、癌促進リスクが高いから、「セクシャルデビュー前に接種することが望ましい。」とされていたのにキャッチアップ接種?

しかし、産婦人科医等の推進される方々は45歳まで接種効果があると言っていた。何故45歳?

だったら何故子どもたちに?

成長期の子どもたちに接種させるリスクだってあるはずと…。

HPV(子宮頸がん)ワクチン接種被害にあってしまったことで、調べれば調べるほど疑問しか感じられないものだった。

簡単に手に入る情報は、印象付けやすく強調され、もっとも大切なことこそ隠蔽され、データは捏造されている。

何処かで多大な利益を受ける所があるからでしょう。

真実は伝わりにくいものです。