浴衣を着るときの足元は、「素足に下駄」を履きます。
下駄と言ってもいくつか種類もあるのですよ(^-^)
下駄の種類
下駄にもいくつか種類があります。
◆駒下駄(こまげた)・・・「二枚歯」とも呼ばれる、長方形の台に歯が二つついた下駄
◆舟形下駄・・・歯の無い、草履型の下駄
◆右近下駄・・・小判型で緩いカーブがついている下駄。歩きやすく、裏面に滑り止めのゴムが付いていて、サンダル感覚で履けます。
素材は軽くて丈夫な桐が一般的です。
また台の色には、素材の木そのままの「白木(しらき)」、
木に焼き色をつけた「焼き(やき)」、高級感ある「塗り(ぬり)」等があります。
白木は夏らしい雰囲気が出せますし、塗りは足元をすっきり見せることができます。
「歩きやすい&痛くない」おすすめの下駄
そして、下駄を履いてお出かけするときに気になるのが
「下駄ずれ」や「まめ」でいたくなってしまうのではという心配。
そんな心配をされている方には
できるだけ鼻緒が太めで、ふっくらした柔らかいものをオススメしています。
また「ピドヒール」という機能性に優れた下駄もあります。
足に優しく、長時間履いても疲れにくく、負担が少ない下駄です。
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詳しくはこちら ⇒ 快適!ピドヒール下駄とは(きもののやまと)
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せっかくのお出掛け、快適に過ごしたいですものね。
下駄は日常使いの履物ですので、
浴衣の時だけでなく普段用の着物でもお出掛けに使えます(^-^)
お好きな下駄を選んで、気軽に履いてお出かけしてみましょう♪
今年こそは自分で浴衣を着てお出かけしてみませんか?
簡単・キレイかつ、着ていて楽ちんな
「ワンデイ浴衣レッスン」開催しています♪
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レッスン内容:浴衣の着方&半幅帯の結び方
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