daizuの洋服の事をまとめたくて
久し振りにエレガンスルールブックをみた。
ここにはおとなの女性のわきまえが
ジョークを交えてたくさん書いてある。
読んでいて思う事
やはりローマは一日にしてならず
日々の積み重ねで、なるものになっていくのだ。
そしてこの本にはその名の通り
洋服をたしなむルールも書いてある。
例えば、午後1時より前に黒は着るべきではない、とか
カクテルドレスとディナードレスは違うものだ、とか
夜7時以降のドレスにウールは向かない、とか。
洋服文化の国ならではのお決まり事。
ここには書いてなかったけれども
実際はTPOで布の織り方も決まりがあったと思う。
うーん、礼服は綾織の生地だったかしら。。。
繻子織だったかしら。。。
想い出せない。。。
まぁそういった素材に関してもきまりがあるのです。
一時期、パリジェンヌは10着しか服を持たない
という本がベストセラーになった。
この時に思ったのだけど
ただ10着しか持たないだけじゃなく
その前に彼女たちは自分を知る事から
始めていると思う。
徹底的に自分を知り、自分に似合う物を
絞りきっての10着なのだと思う。

実は私はおしゃれになりたいんじゃない。
自分を知りたいだけなんじゃないか。
まぁそれでおしゃれにもなれるなら
それはそれで嬉しい。