タイル型ウィンドウマネージャについて考える
こんにちわ。Daizo です。タイル型ウィンドウマネージャについて今日は考えてみたいともいます。X-window 時代はタイル型ウィンドウマネージャは長らく i3 がメインでした。しかし、2026年以降は wayland が主流になると思われます。しかし、 i3 はX-window に深く依存しているため、wayland への対応はしないと表明されているようです。そうなると、i3 ユーザは X-window の i3 を使い続けるか、他に移行するか選択する必要がありそうです。タイル型にこだわるなら、wayland 対応のタイル型ウィンドウマネージャは sway か Hyprland の2択になるようです。設定ファイルをできるだけ活かしたいなら、sway になりますし、美しいUXにこだわるなら、Hyprland になります。sway は i3 に設定ファイルが似ており、キー設定などはほぼそのまま使えるようです。ただし、メニューランチャやターミナルなどのほとんどアプリは wayland 対応のアプリに切り替えが必要になると思われます。なので、設定ファイルの半分は使えると思いますが、各アプリの設定ファイルを書く必要がありますし、今までの i3 のconfig も細かな点で書き換えが必要なようです。bindsym $mod+1 workspace number 1bindsym $mod+2 workspace number 2bindsym $mod+3 workspace number 3bindsym $mod+4 workspace number 4bindsym $mod+5 workspace number 5また、sway は設定ファイルは一つで大丈夫なのですが、最近は基本の設定ファイルはinclude config.d/*だけにして、config.d の下に部分ごとに分けて書くのが主流になっているようです。Hyprland はもっと書き換えが必要です。キー設定などほぼすべての設定ファイルを書く必要があります。bind = $mainMod, 1, workspace, 1bind = $mainMod, 2, workspace, 2bind = $mainMod, 3, workspace, 3bind = $mainMod, 4, workspace, 4bind = $mainMod, 5, workspace, 5といった感じで少し書き換えが必要です。こっちは一つのファイルで設定しているようですね。今後は分割されるかもしれません。また、機能的にも hyprland の方が多機能です。というのも、sway では、次に開くウィンドウの位置が右と下しか制御できませんが、hyprland では左も上も設定可能です。また、美しいUXを実現するためにアニメーション効果も設定できます。ただ、私的にはその分重く感じます。なので、私は、sway を使ってます。こっちの方がサクサク動いて好きです。もっとも、今まで i3 を使っていたわけではないので、移行したわけではありません。が、やっぱりサクサク動くのは大事です。まあ、気が向いたら、私も hyprland を試すかもしれませんが、sway との混在が結構面倒なんですよね。ステータスバーとか、アプリが結構重複するんですよね。それなのに、設定ファイルは同じではうまく動かない場合が結構ある。そう考えると、デュアルブートにするか、入れ直しになるので、正直面倒なんです。なので、よっぽど気が向かないとやらないかな(笑)