純粋は核心と信じたい。 | DAIZOオフィシャルブログ「日だまりの小部屋」Powered by Ameba

純粋は核心と信じたい。

早朝のコンビニにて、リチウム式バッテリー搭載形コンセント充電器をゲットー!

ふふふ。

これで電池切れから解放されたぜぃ。


さて。

戦場カメラマン、渡部陽ーさんの番組を観てまして

スタジオから国際電話でシーシェパード(世界的に過激派と言われる捕鯨禁止を訴えるグループ)の代表と話すというのがあったんですが

僕は彼らが今まで国際的にどれだけ悪い事をしてきて

どれだけの人を傷つけて来たかを詳しくは知らないし

彼らの主張も、日本側の主張も

メディアを通せば、きっと“真実”の形は変わってしまうと思うんだ。


基本的にスタジオでのやり取りは

「日本側が暴力行為の事実の有無を問う」→「シーシェパード側が事実を否定」→「日本側が更に決定的な事実を提示」→「シーシェパード側が否定」



こんなまるで水掛け論な展開になってました。

でもね

あらかじめ用意してたかの様にスラスラと質問をかわすシーシェパード代表が

一瞬口ごもった質問があったんよ。

それはスタジオのちびっこが

「牛は世界で沢山食べられてるけど、牛は可哀想じゃないんですか?」

と問い

「我々は牛は食べません」

と返答された後

「じゃあ自分が食べなければ守らなくていいんですか?」

と問いかけた。


少し口ごもった後帰ってきた答は

「我々の知る限り、牛は海には居ません。」

だった。


“論理”っていう硬い鎧が

純粋な“なぜ?”って心に揺らいだ瞬間を見た気がした。


幼さって実は凄い武器なのかも知れない。

なんて事を長々と思う僕なのでした。。。



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