今日はまったり~~。

ノープラン。

カフェで読書とかなりお優雅な時間を過ごす。

宮本輝が選んだ短編小説を読んだ。

何やら、興味は有るんだけど
どっから初めて良いか分からない
踏み込みにくい文学の世界。

そこで、宮本輝が
吉行淳之介とか井上靖とか川端康成とか安岡章太郎とか
文豪が残した珠玉の短編小説を集めた物である。

************

普段、左脳を使った仕事をしているので
右脳に働きかける小説が新鮮に感じます。

完結明快とは聞こえはよいが、無機質な文章ばかり。
システムに曖昧さは害以外何も出もないのであるが。

有機的な繋がりで味わいのある物。

あれだ。
男女の機微というか
繊細な部分がちりばめられている。

宮本輝が言っている
この持ち味は”大人でないと分からない”

・・自分も少しは大人になったのかなぁ。