「春馬くんとの"未来の雑談"〜三浦春馬の勉強ノート〜」購入して読んでみました。







三浦春馬くんのファンの方々には、いろんな人がいます。


(kinki kidsファンの方々も同じことが言えますけど)



ボイストレーナーの斉藤かおるさんが書いた本なのですが、この本が発売される前、目次のなかに「恋人との朝」とか「ダンサーとの恋」とかの文字があり、暴露本だとしたら春馬くんがかわいそうだとのファンの声があがり、賛否両論されていた話題の本です。



私は、春馬くんが不在になってからのファンなので、とにかく春馬くんのことが知りたいという想いで、(少し怖い気持ちもありましたが)読んでみました。



私は仕事でのストレスでメンタルを患い「うつ病」になりました。



今はだいぶ改善して仕事も休むことなく続けられるまでになりましたが、もしかしたら春馬くんも過労で「うつ病」だったのでは?と思っていた時期もありました。(どうやらそうとも言えないようです)  うつ病なら、あんなに完璧なパフォーマンスはできません。



本を読み進めていくうちに、暴露本ではないと感じてきました。



先生と生徒との素直なやり取りがこの本のなかにあります。



春馬くんの様子を想像することができます。




斉藤かおるさんにしか知らない春馬くんとの思い出を知ることができました。




「キンキーブーツ」のオーディションのこと、音楽の勉強など専門的な内容が書いてありました。



最終章に読み進めていくうちに涙がポロポロと溢れてきてしまいました。



夢を追い、自分を磨き、努力していった春馬くん。



ブロードウェイに行かせてあげたかったなぁ...

『ノートルダムの鐘』の中でカジモドが歌う「out  there」をyou tubeで調べて聴いてみました。



「主人公のカジモドと僕は似たところがあるんです。だからこの曲が歌えたら、カジモドの気持ちがわかるかなって」春馬くんが答えています。



この歌を聴いてみたら、「自由になりたい寂しい心」が私のなかで浮かびました。



感じるのは人それぞれですが、私にはそう感じました。




この本を読んでよかったです。(たくさん泣いてしまったけれど)




知れば知るほど春馬くんの魅力が増してきて、こんなに素敵な俳優がいたんだってことをもっと皆んなに知ってほしい。





先日会った友人に、「ラスト♡シンデレラ」の再放送を見ることをメールで薦めました。




この友人に会って、私が春馬くんのことを熱く語るものだから根負けしたのでしょうか。



「TV見てみるね」と返事がありました。



ありがとうございます。🙏