川越市で開催中の謎解き
タカラッシュ
「風詩吟堂(ふしぎどう)のヒミツ」
に挑戦してきました。
ストーリー
父から受け継いだカメラは、過去を写す。
大切な人との思い出に後悔を感じている人達が、噂を聞いて次々に過去の思い出写真撮影を依頼する写真館「風詩吟堂」の物語。
ネットで募集した仲間と初めての謎解きへ。
朝9時、川越駅で待ち合わせをして、挨拶もそこそこに早速謎解きの旅へ。
ホントは喫茶店でお茶でもしながらアイスブレイクしてから始めたほうが良かったのだけれど。事前に何度もメールのやり取りをしていたし、同年代で話も合ったし、最初に向かうべき場所が川越駅から少しずつ離れていたので、歩きながら色々と話をして打ち解けていきました。
川越の中心部を歩き回り、物語を進めて行きましたが、なにせこの謎解きはかなり歩きます。
事前に読んだレビューでも「レンタサイクル借りた」という人もいたぐらい。
川越市内の見どころはもちろん、全く知らなかったような場所まで訪れることができる、良いコースどり(とりです)でした。
前作の『川越はつ恋物語』でも同じエリアをたくさん歩いたけれど、もちろん前作とは別の場所をまわり、二作品合わせて川越をだいぶ見て回ったんじゃないかな。
途中、朝ごはんがわりに甘酒を飲んだり〜。
温かい甘酒、沁み渡りますね〜
お昼ご飯まで待てなくて、焼き団子を食べ歩きしたり。
この焼き目よ!あまからい味噌が至福
甘くて美味いものたちの存在に支えられて、謎は無事にクリア。意外とあっさりと終わって、伏線があるっぽいのにそうでもなくて。
事後のアンケートサイトには「あっけなく終わったので、実は私が辿り着けなかったトゥルーエンディングがあるのではないかと疑念を抱いています」と送ったぐらい
貰える予定のクリアポイントも満額ゲットできたから、疑う余地は無いのかもしれないけど…。
一緒に参加したお仲間も、「あれ?もっとひねりがあるかと思ったけど」と、一瞬キョトンとした表情をされていました。
ま、クリアできたからバンザーイです。
こういう街歩き系謎解きのお楽しみといえば、参加賞よね。
年内中のクリアで、川越のお土産品の懸賞に応募できます。こういうの当たったことないけど、今度は当選しますよーにっ。
体感難易度
かかった時間 5時間
歩いた距離 ピクミン2万歩超えました。
そして、川越といえばさつま芋。
ナゾをクリアした後のお昼ご飯には、芋づくしのミニ懐石をいただきました。
謎解きしながら歩いてる途中で看板を見かけて「後でここに来ようね!」と2人で決めていたのです。
全てがサツマイモのお料理。
イモラブ〜
えーとね、順不同で
いもカクテル、いもコロッケ、さつまいも海老グラタン、いもがらと油あげの煮物、さつまいもの白和え、おさつもちの揚げ出し、さつまおこわ、おさつ汁…
いもまみれ〜〜
「いもがら」なんて初めて聞いた言葉。
デザートも言うまでもなく芋!
サツマイモのアイス、ソースは黄桃。
カワゴエ、サイコーかよ