股関節前方脱臼(恥骨上脱臼、恥骨下脱臼)の脱臼肢位の覚え方
「善が学」のイラスト
「善行が学問を成し、学問が善行を行う。"善が学、学が善”」
「善が学」
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「ぜん が が く」
↓
「ぜん(股関節前方脱臼)」
「が(外転)」「が(外旋)」「く(屈曲)」
前方股関節脱臼肢位・・・外転、外旋、屈曲
恥骨上脱臼に比べて、恥骨下脱臼の場合は、強く外転し屈曲、外旋する。
前方脱臼は数多く存在してます。
「善が学」の「善」で、
股関節前方脱臼を思い出すことに躓きそうな人は、
股関節「前方」脱臼の「前方」の単語を前に持っていき、
前方股関節脱臼(ぜんぽうこかんせつだっきゅう)
→「ぜんこう(善行)」とし、
「善行が学」でも覚えられます。
「善が学」、「善行が学」どちらでも覚えやすい方で覚えて下さい。
覚えて、試験で問題を解ければ勝ちです。
教科書も読んで下さいね。