元公立高校教員のブログ

元公立高校教員のブログ

定年退職から7年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

60代も後半になっているが、自分ではそういう実感がない。

年齢だけは毎年上がっていく。

 

妻から◯◯先生から手紙が来たという。

◯◯先生は元の勤務校の校長であった。

年齢も80代後半になるだろう。

 

この先生は強気な人で、現役時代には必ずしも評判はよくなかった。

 

夏休み中野球部の練習が終わったら、校長室によびだされた。

管理職試験を受けろと言われて、1時間ほど缶詰にされたことがあった。

丁重にお断りしたことを思い出した。

 

先生は自分の研究したことを出版するほど意欲的な方であった。

 

数年前、奥様を亡くされたという話を聞いた。

今年は年賀状が来なかったので、いろいろ大変なんだろうと思っていた。

 

手紙には年賀状を返せなかったお詫びや、長年連れ添った妻を亡くしたこと、現代社会の問題、自分の著作品の改訂版を出すとのことが書かれていた。

 

この年齢でも一人で生活して、意欲的なのはさすがである。

 

現役時代は同僚、保護者、生徒などから刺激を受けることが日常であったが、今はそういうことが減った。

 

からだは元気である。

先輩たちからの元気な連絡は、今の自分にはとてもよい刺激である。

 

そう言えば教え子や元同僚からスマホやメールにいろいろな連絡が来る。

 

いろいろ考えてみると、前向きに生きて行くのが今の長寿社会の基本なのだろう。