2021-22シーズン 2月 

 新戦力紹介

28 DF アントニー ロビンソン



エバートンユース出身。トップチームでのプレーは叶わなかったがフラムで主力としてプレーし、古巣へ帰還となった。トップスピードで左サイドをオーバーラップする加速力が持ち味。過去にはACミランも獲得に乗り出したことがある。



18 MF ジョナタン イコネ



PSGの下部組織出身でパワフルな左足のシュートとダイナミックな突破が最大の武器のフランス代表。リールでは初年度から主力として躍動。今シーズンもCLグループリーグ6試合全てに出場した。



19 FW エセキエル アビラ



チミーの愛称で呼ばれるストライカー。左右どちらでも強烈なシュートを放つことができ、献身的な守備も忘れない。上背はないがフィジカルコンタクトにも強くワントップでもツートップでも機能する。負傷が多いがメンタルも強く、過去2度の大怪我を乗り越えてきた。



 プレミアリーグ24節 ニューカッスル


2-0〇

70分 ドミニク キャルバート=ルーウィン

78分 デマライ グレイ





 監督インタビュー

「(退場処分となった)後半の相手のタックルは非常に悪質でレッドカードの判定は正しいと思います。そのシーン以外にも危ない場面はありました。怪我人がでなくて幸いでした。」




 プレミアリーグ25節 リーズ


3-1〇

27分 メイソン ホルゲイト

75分 ジョナタン イコネ

90分 アブドゥライ ドゥクレ




 プレミアリーグ26節 サウサンプトン


1-1△

64分 ドミニク キャルバート=ルーウィン




 プレミアリーグ27節 マンチェスターC



2-3●

29分 リシャルリソン

79分 ドミニク キャルバート=ルーウィン


試合が動いたのは前半29分、シグルドソンのパスに反応したリシャルリソンが先制ゴール。しかしマンチェスターCも冬に加入したアンヘル コレアがミドルシュートを決めて同点に追いつく。




同点で折り返した後半エバートンにアクシデントが発生。選手同士の交錯でドゥクレが負傷。交代を余儀なくされる。中盤で攻守に貢献していたドゥクレを失ったエバートンは防戦一方に。




そして直後の53分、左サイドをオーバーラップしたカンセロのクロスにデブルイネが合わせてマンチェスターCが逆転に成功する。



その後も攻撃の手を緩めないマンチェスターCの猛攻を凌ぎつつカウンターを仕掛けるエバートンが79分にPKを獲得。これをキャルバート=ルーウィンがきっちり決めて2-2とする。



試合はそのまま終了するかと思われたが、ロスタイムにカンセロが再びオーバーラップ。クロスを上げると合わせたのはスターリング。土壇場でマンチェスターCが勝ち越しに成功。



シーソーゲームを制したマンチェスターCが勝利。エバートンは残りワンプレーに泣く結果となった。





 監督インタビュー

「ロスタイムの失点は非常にアンラッキーでした。選手達は最後まで集中を切らさずに走りきりましたが、クオリティの差が最後に出てしまいました。」

「ドゥクレの離脱はチームとしては大きな痛手ですが、若い選手や代わりの選手たちに奮起してもらいたいです。」




負傷情報

MF アブドゥライ ドゥクレ

肘の骨折:全治約2ヶ月



2021-22シーズン 3月 

 プレミアリーグ28節 トッテナム



2-1〇

35分 ドミニク キャルバート=ルーウィン

52分 マイケル キーン






 監督インタビュー

「終始押し込まれる展開ではありましたが、いい形でカウンターから先制できたことでこちらのペースに持ち込めました。こういった難しいゲームを勝てたことはチームにとって自信に繋がります。」




 プレミアリーグ29節 ウルブス


2-0〇

2分 エセキエル アビラ

78分 ドミニク キャルバート=ルーウィン







 プレミアリーグ30節 ワトフォード


2-3●

52分 ドミニク キャルバート=ルーウィン

83分 トム デイビス




 監督インタビュー

「同点にしたあとの最後の数分は集中を欠いてしまいました。非常に残念な結果ですが内容では負けていなかったと思います。切り替えて次の試合に向けて準備をしていきます。」

「ドゥクレに続いてキーンの負傷は非常に痛手です。彼はチームの守備を支える重要な選手でロッカールームの中心的な存在でもありました。こんな時だからこそチーム一丸となって乗り越えていきたいと思います。」




負傷情報

DF マイケル キーン

膝の過伸展:全治約4週間




 3月終了時点順位表





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今シーズン、リーグ戦も8試合を残すのみとなりました。現在エバートンは暫定で2位、マンチェスターUやトッテナムの試合数が1つ少ないので順位は変動するかもしれませんが、しっかりとCL圏内をキープできてますね。首位のリバプールが完全に抜け出して、流石にここから追いつくのは現実的ではないのでCL圏内、できれば3位以上を目指したいところです。


アーセナルはシーズン後半になってようやくエンジンかかってきたのか順位上げてきてますね。それでも真ん中より下なんで…チェルシーも10位となかなか厳しそうですね。


そして下位は…ブレントフォードとサウサンプトンはちょっと残留難しそうな感じですかね?まだ残り試合あるので確定するまでは何とも言えないですが、降格争いも目を離せません。


それでは次回が1年目ラストの2ヶ月になります!エバートンの最終順位はどうなるのか、張り切っていってみましょう!