7月10日
2日目は朝イチでモーターパラグライダー搭乗体験のはずでしたが
風が強いとの事で中止になりプランB(島北部ドライブ)を発動
とりあえず朝食を
#1 ホテルニュー奄美の朝食
若い時ならこの2倍以上は食えたけど年寄りは控えめに食べる。
和洋ごっちゃですが好きな物だけをとった結果です。
どうやら卵が好みであることが判りますね。
#2 大瀬海岸
最初に行ったのは奄美大島北部のこの海岸です。ごく普通の海岸。
#3 アダン
最初はパイナップルだと思っていましたがアダンです。
見た限りでは美味しそうですがあんまり食べないらしい。
#4 はまゆう
群生していた
#5 土盛海岸
このビーチは綺麗でした。
海水浴客もそれなりにいました。
ガイドブックにも乗っていましたがそれだけの事はあります。
#7 土盛海岸の子抱き岩
岩よりも水の美しさに感動
#8 あやまる岬
ここにあるミショランカフェというお店でお茶するつもりでしたが
アイスクリーム製造機がトラブっており開店が12時20分に変更になっていた。
さすがにプランCは無くてパスせざるを得ず
#9 ビーチ・ナウパカ
半分しか花弁が無いのが特徴
#10 あやまる蘇鉄ジャングル
奄美には蘇鉄の群生があちこちにある、ここもその一つ
ソテツが枯れかかった時に鉄釘を茎に打ち込むと蘇生するという
由来から名付けられたと言われています。
#11 島とうふ屋
ランチはここです。結構有名らしく11時の時点で待ちがでていた。
#12 定食とその料理の配置
茶碗の中身は「みき」柔らかい酸味ですかね。
定食を食べると無料で「みき」飲み放題です。
みき
奄美大島のミキは高温多湿の奄美の気候風土を活かし
米とさつまいもと砂糖を発酵させてできた飲み物。
奄美の伝統行事として欠かせないノロの祭りや豊年祭といった祭りごとに
神と人をつなぐお供え物として奉納され、この風習は今でも続いている。
つまり「お神酒」の「ミキ」というわけです
#13 現物
お年寄り向けのあっさりとした味でした。
13時30分から金作原のツアーなので一旦ホテルに戻る
金作原ツアー
#14 ヒカゲヘゴの幹
ガイドさんにホテルに迎えに来てもらい金作原へ移動する。
歩きだすとすぐにヒカゲヘゴが
幹の表現が正しいかと言うと樹ではないので何とも言えないが茎のほうが
正しい表現でしょうね。
表面のまだら模様は葉が落ちた後だそうです。
茎には、落葉した葉のつけ根のあとが残り、楕円形の小判のような模様を作る。
幹は細い根が多数絡み合ったもので、空気中から水分を吸収する。
新芽や若葉は食用に。
#15 ヒカゲヘゴ
ガイドブックに出てきそうな光景
#16 カエル
固有種という説明でしたが忘却の彼方・・・・オットンカエルかな~~
#17 ヒカゲヘゴ
ここで奄美の観光ポスター「風になれ」の撮影が行われたそうです。
#18 ポスター写真
ガイドさんにスマホで説明してもらいました。
ネットに写真はありますがたぶん著作権に引っかかるので出せません。
#19 同じ場所で
関係ないけど
#20 アマミイシカワガエル
樹のうろにいた。
#21 くわずいも
毒があるので食べないが観賞用では普通にある。
#22 ザトウムシ
クモのようですがクモではありません。
登山時に時々見かけますがガイドさんが「千と千尋の神隠し」の
「釜爺」のモデルとの説明をされたのでなるほどと思った次第
#23 トカゲ
これも固有種と聞いたが名前は忘却の彼方・・・・
#24 サキシマスオウノ木
ルートの一番奥にあって最後に案内された場所、階段を40段ほど下ったところに
あった。
金作原でいちばん大きな樹だとの説明だったが木の名前は聞き漏らした。
板根が大きいのでサキシマスオウノキかな~~
金作原の位置
中央の赤いゲジゲジがそれ、名瀬から見ると8時の方向
詳細図
林道の上を歩いたみたいです
左上(北側)から南にあるいて最後に少しだけ下った場所に
大きな樹(サキシマスオウノキ?)があった。
奄美大島は意外にも暑かったがここは下界より2~3度低かった
DATA
このグラフでは以下がわかります。
①総歩行距離は2.416Km
②ログの開始から終了までの所要時間は1時間35分00秒
③ほぼフラットな行程
④平均速度は時速1.5km
感想
ガイドツアーとしては普通のそれ、淡々とした語り口は判りやすくて
好感が持てた。
予約はじゃらん経由で「観光ネットワーク奄美」という会社でした。
ザトウムシにジブリをかけたのはいいアイデアだと思う。
奄美固有種の説明もふんふんとうなずけるものばかり(半分以上忘れたけど)
次は奄美のクロウサギナイトツアーですがキリがいいのでここで
一旦、なか締めとします。
続く
注1
上記の地図はGPSのLOGをカシミールという地図ソフトにデジカメプラグインという機能を組み込んで得た結果です。
撮影場所の特定は写真の時刻データとGPSの時刻データをマージするみたいです。
注2 上記のMAPとグラフについて
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値
地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第299号)」