蔵王スノーモンスターツアーの最終日
山形蔵王から「食の駅山形蔵王」で買い物をして仙台空港までの道沿いの
観光地に立ち寄る予定です
2月9日
出発してすぐに「食の駅山形蔵王」への道を間違い40分ぐらいロスして
しまいましたが気を取り直して
ニッカウヰスキー仙台工場・宮城峡蒸溜所に移動
#1 見学受付
タッチの差で午前11時の部に遅れたので急遽13時の部に申し込む
何でここに来たかと言うと見学無料で試飲付きが理由・・・・・
時間があったのでショップを見学してウイスキーボンボンを買った。
#2 見学開始
見学のイメージは暖かい工場内を順次見るのかなと思いきや、お外を歩いて各工場の
建屋を巡る形式だった。
蒸留所敷地内は積雪柵の向こうは池
#3 キルン塔
現在は製法が変って使われていないらしいが象徴的な建屋
工場内には電柱が1本も無いのも特徴とか
「キルン(Kiln)」は英語で、「釜」や「炉」を意味する言葉です。ウイスキーの蒸溜所におけるキルンとは、発芽した大麦を乾燥させるための設備のことで、「乾燥塔」とも呼ばれます。
キルンの内部は釜のようになっていて、最下部にある炉でピート(泥炭・草灰)などの燃料を焚き、培燥床と呼ばれる網状の床に広げた大麦を熱風で燻しながら乾燥させることで麦芽(モルト)が作られます。
#4 仕込塔
説明を聞いた時はしっかりと理解したのですが・・・・
たしかキルン塔と同じ機能だったような
手前の銀色の筒状のものが重要という説明でした。
#5 ニッカのおじさん
このトランプのカードみたいなおじさんがニッカのシンボル
19世紀英国の「W・P・ローリー卿」という人物が元ネタと言う事でした。
#6 鎌倉山(ゴリラ山)
ニッカの工場はこの山が見えるように配置されているとの事です。
山の形はゴリラに見えますか
#7 蒸留器だと・・・・
NHKのマッサンでもこの機器の古いものが出ていらしく。
ニッカの創業者 竹鶴政孝 さんの物語だったらしいのですが見ていませんでした。
#8 ウイスキーの樽
この樽で風呂羽沸かして入ると長生き出来そう。
#9 試飲
3種類のウイスキーが試飲できます。
だいちゃんは残念ながら運転手なのでソフトドリンクでした。
ママは頑張って3杯の味見をして顔が真っ赤に・・・服が真っ赤に
#10 鵬鳴四十八滝
ニッカウイスキー工場のすぐ近くに滝があるとの事でついでに
立ち寄る
#11 案内図
赤目四十八滝みたいです。広瀬川沿いに滝遊歩道が
あるかと思いましたが無かった。
#12 滝1
それなりの激流
#13 滝2
落差もある
#14 滝3
この滝が一番有名です。
鵬鳴四十八滝で検索するとこの滝が出てくる
丁度雪が舞ってきて少しだけ幻想的になった。
次は最後の訪問地 秋保王滝(あきうおおたき)
#15 秋保王滝
最初は対岸の展望台に行って上から撮影した
#16 秋保王滝
辛うじて凍結はしていなかったが迫力がある。
#17 対岸の遊歩道
凍結していたので用意していたアイゼンとストックで歩く
#18 急な下りを・・・
スニーカーで降りた観光客は帰りにズルズル滑って往生していた
#19 記念写真
アイゼンとストックはこのためだけに持ってきたが大正解でした。
滝の大きさが判りやすいように撮ってみた。
#20 寒々とした
山水画の世界
ルートミスが無ければ日帰り温泉でまったりでしたが、ここで観光を〆て仙台空港へ
北海道からの便が遅れたあおりでANAはどんどん飛ぶのにPEACHは大幅に遅れ
危うく空港で1泊の憂き目かと思ったが何とか飛んでくれた。
愛知の自宅に着いたのは23時でした。
総括
最後にアクシデントはあったがスノーモンスターは迫力があって面白かった
特に天候に恵まれた宮城蔵王のそれは美しかった。
レストラン「イルコテキーノ」のハムメインの食事も美味しかった。
いい旅でした。
個人旅行としては費用が出てしまったが旅行先で3発の有料ツアーが
あったのが原因ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は登山の記事です。
メモ