愛されることの幸せ

包まれることの幸せ

知ってしまったから


どうして人は変わってしまうの?

どうして近づくと照れが出るの?


あの頃とは違うっていくものなのね

それも愛の形?


だけど

私は同じように愛して欲しいの


もっとキスして

もっとハグして

もっと触れて

もっと求めて


距離が近づくほどに

心が離れているようだわ


寂しい

寂しい


心が泣いてる


この涙に触れられるのは

あなただけなのに


思い出だけで生きていくなんて出来ない


あの頃のように

愛して 包んで



押し寄せる


引くことはなく

ただただ押し寄せる


どれだけ溢れても

それを知るのは私だけ


あなたにはこの涙が見えないでしょう


痛かったね

苦しかったね

もう大丈夫だよ


そう手を差しのべてくれたら




どれだけ拾っても

それを知るのは私だけ


押し寄せる

ただただ押し寄せる


取り繕う私に

あなたは騙され続けて


あなたにこの涙は見せられない


あなたが笑って


あなたに触れて


それが私の全てだから



どうか私に騙され続けてほしい

遠くに光が見える


それ以外は真っ暗で

自分の足元も見えない

どれだけここにても暗闇に慣れることなない


自分の手で顔や足を触ればちゃんとあると分かるのに

ふとすると自分がこの闇の一部だと


人間であることを忘れそうになる


はじめの頃は叫んでいた


助けて!!


だけど

それが無駄だと気付き


次第に反応がないこと

自分の声にすら恐怖を感じ

叫ぶことを止めた


光は見えるのに

近づけない


暗闇が怖い

孤独が怖い


涙が止まらない

涙は乾くことなく

濡れて濡れて


このまま溺れてしまいたい


溺れてしまえば

あの光に包まれるだろうか