奈良の護身術ダイワラボ八咫烏日記 放出天地投げ | ダイワ・ラボ〜八咫烏拳遊記〜

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大和流護身術八咫烏会が主催する練習会「ダイワ・ラボ奈良葛城」のお知らせブログです。
大和流柔術は四天王寺発祥の武道で、初心者、女性、子どもが、最低限逃げるための護身術を練習しています。
体験、飛び入り参加大歓迎です。





2月頭の予定が、インフルエンザのため今日に変更になった放出道場。
たくわんぼーず殿はインフルエンザにかかると死んでしまうので変更してもらいました。

今日は到着すると、今日届いたばかりのフォースタンス理論の本をもとにタイプ分類の実験をさせてもらいました。

私もぼーず殿も、前重心であるのは間違いない。
ぼーず殿は外側パラレルタイプでわりとはっきり出ますが、私は検査によってバラバラ。
でも、どちらかというと、内側クロスタイプの方がしっくりくるみたい。

なかなか自分の感覚と、実際の動きは違っているようで、人に見てもらわないと分かりにくいです。

もう一冊、DVD付きの本も買ってるので、今度はその
検査法をやらしてもらおう。

一通り実験して、次に天地投げをやらせてもらいました。

天地投げというのは合気道などではメジャーな技ですが、大和流にはありません。
なぜなら、簡単にその日にできる護身術を掲げているのに、難しくてできなかったら看板に偽りありになってしまうからです。
たぶん。


天地投げには色んなやり方があり、教える人によって違うと思いますが、まずは左手で崩し、右手を手の内に沿わせて上げて、首を攻めて倒すという、非常にややこしい手順になります。
一通りやってみて、やっぱり引き投げが楽でいいかという結論になりました。

その後はいつも通りの放出道場メニュー。
なかなかいい感じにメニューができています。
さすが大和流の文殊菩薩たくわんぼーず殿です。

次回は二週間後。
また実験しましょう。