バブル兄弟 “五輪を喰った兄”高橋治之と“長銀を潰した弟”高橋治則 を読みました
西崎伸介氏の「バブル兄弟 “五輪を喰った兄”高橋治之と“長銀を潰した弟”高橋治則」を読んだ。弟はバブル時代 太平洋のホテルを買いあさり、太平洋のホテル王と呼ばれた。その金はあることない事を書類にし、長銀をはじめ銀行から多額の借金をし、バブル崩壊後1兆円を超える不良債権を発生させた。挙句に、その補填を最終的に税金で賄った。方や兄は、電通社員でありながら副業に励み、スポーツ興業の世界で電通と、弟の資産を巧みに使いオリンピックを差配するまでになった。こちらも、現在オリンピック絡みの事件で刑事被告人の身である。 この兄弟の増長を許したバブルと後始末のいい加減さが、今日の失われた40年をもたらしている。。