ひとつ、勘違いを正したい。

予言には、意味がない。

予言者のいう未来の出来事は、彼らの向かっている先の彼ら自身への警告であって、

必ずしもあなたのものではない。

彼らが悪い未来を予言するなら、それは彼らが悪い未来を味わうということ。

良い未来を予言するなら、それは彼らが良い平行世界にシフトするということ。

彼らの未来の話。

すごく個人的なことなのに、世界中に大々的に吹聴するとか意味わかんない。

関係するとしても、8分の1の確率なんだ。




地球には「創造の玉」が8つあるから、おそらく大きく分けて8つの平行世界があると思われる。

この宝はすべてダークサイドの手中(逆回転のエネルギー場)にあったらしいんだけれども、

これをひとつだけ取り返したのがキリストの時代。

ここではじめて人類は “いい未来” を勝ち取った。

それまで、“いい未来”の地球なんてなかったんだよ。

あとは全部、逆回転(退化)の未来。

先人たちに感謝だよ。

日本人の多くは、この “いい未来”の玉にダイレクトに接続してた。

8分の1の希望だった。




その人類の希望 “いい未来”へ続く「創造の玉」を護っていたのは、たったひとつの集合意識。

ザ・日本魂。

狙われないはず、ないだろう?

「創造の玉」を手にいれれば、ひとつの次元(宇宙)をまるまる手にすることになるのだから。

それは8つの現実という半透明の重なりあったシートの一枚を手にするということ。

特に一番上に来たシートは、他の現実を制圧するほどの影響力を持つ。

日本魂のシートは、かつて一番上に来たことがあるし。




目をつけられた日本魂、後にこれは分裂させられてしまう。

2つ3つ…これまた8つまで。

日本魂は、文字通り八つ裂きになり、8つの欠片になった。

欠片たちは、さらに汚され、侵食され続けた。

日本人は、日本を見失った。




それでも「創造の玉」は、その八つ裂き日本魂たったひと欠片によって、死守されてきたんだ。

ダークサイドの腹の中で。

食われても、自身を見失うことなく耐え抜いた欠片は、息を吹き返しはじめる。

たくさんの祈りの声…

人々が蓄積してきた希望に応えるため、その欠片は踏ん張った。

侵食され、自分が自分でなくなっていく恐怖に打ち勝ち、こう願った。

「全身全霊、私でありたい!」

そのとき、ある雪山の部族によって護られてきた「祈りの玉」の力が発動する。

本当にたくさんの犠牲によって護られてきた、血で洗われた玉よ。




そこから、その祈りの強力なプログラムは、日本魂を修復し始めた。

八つの欠片がひとつへ向かう。

今はこの段階。

どうやら8つあった「創造の玉」も分割支配されたものらしく、元々は地球上に2つだったみたい。

このまま修復されれば最終的には、逆回転の玉と正回転の玉、ひとつずつになりそう。

地球が2つの平行世界にしぼられる、ってことだよ。




よく聞いて日本人。

日本人と言っても、エネルギーぐちゃぐちゃにいじられてきたから、

人種がそうでも日本の玉に接続してない人いっぱいいるし、

外国人の中にもたくさんの日本魂の人がいるんだけれども。

日本魂を体現する人へ……

日本魂、その集合意識は、もうじきまたひとつになる。

そこには、「創造の玉」も一緒にいるから、持てる意識と共に発動する。

あなたの意識が、「創造の玉」を発動させる。

つまり、未来は、あなたが創る、ということ。

少なからず、あなたの意識が、関わるのだから。

未来は、待つものでなく、みずから望み、創っていける段階にきたんだよ。




だから、予言には、意味がない、の。

創造のキーパーソンには、予言など、いらないんだよ。