昨日、5年生と6年生は五ツ木駸々堂模試を受験しました。この模試は、5年生にとっては初めての模擬試験であり、6年生にとっては受験学年としてのスタートを切る重要な模試です。模試を受験する目的は、入試本番に近い雰囲気の中で試験に慣れることです。模試を受ける際には、「偏差値」や「志望校判定」にこだわりがちですが、結果に一喜一憂することは意味がありません。それよりも、試験での反省点を踏まえて普段の学習姿勢にフィードバックすることが重要です。また、受験したテストは必ず「なおし」をすることが大切です。大東尚学館では、模試が行われた日はその日のうちに全科目の「なおし」を行うよう指導しています。何事も最初からうまくいくことはありません。常に自己チェックし、反省点を踏まえて改善していくサイクルを繰り返す習慣を身につけることが大切です。