犬の事故、事件~なぜそうなったかを考える~ | DOG SALON RINGO

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どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

 

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本日は7月に神奈川県で起こってしまったダックスの赤ちゃんが亡くなるという公傷事故についてご紹介しようと思います

 

このサイトでまとめてくれているので飼い主様はご一読いただければ嬉しいなと思うのですが、なかなかショッキングなものではあるので無理のない程度でお願いします

 

 

 

悲しい結末になってしまった今回

 

簡単に話をするとダックスのライリーちゃん(7か月)のお預かりをしていたトレーナーさんが早朝散歩をしていると土佐犬を連れた方と遭遇し、かみ殺されてしまうというものでした

 

被害にあわれた方がドッグトレーナーさんなのであらかじめ危険だなというのを察知して回避しようと行動もしていました

 

しかし、土佐犬の飼い主さんが高齢、また事の重大さが分かっていなかったり、大型犬の制御を女性一人ですることが難しい等で完全に守ってあげることができなかったということが書いてありました

 

何てかわいそうなんだ!

 

土佐犬の飼い主は何をしてるんだ!

 

また高齢の人が問題を起こした!

 

というような言葉をこの事件のことをとりあげていたツイッターなどの媒体で見かけました

 

確かに見た動物好きの皆さんが憤る内容ですし、私自身もすごく胸がしめつけられる思いで読んでいました

 

しかし、被害にあわれたトレーナーさんが最後おっしゃっている通り、怒りに任せて色々話し合いをしていても根本的な解決にはならないというのは私も大いに同意で

 

土佐犬の飼い主さんの対応が良くなかったのは間違いないにせよ、ではその前にご高齢の方にそんな制御のできない犬を渡したプロがいたはず…、そして例えば動物病院やトリマーさんなど犬を飼っている中で大丈夫?と声をかける人はいなかったのかなど

 

私たち犬の仕事をしている立場でこのことを見るととてもお爺さん1人を責めて、この土佐犬を殺処分して終了、というわけにはいかないなと思うのです

 

第二第三のおじいさんや土佐犬がでてしまわないようにどうしようか?という建設的なやりとりが必要で、しかも世の中の飼い主様に正しく情報として認知してもらうことが本当に大事なのです

 

今回は大型犬、しかも闘犬(犬と犬とを戦かわせるために改良されている)だったのことがピックアップされがちですが、小型犬でもあごの力が強い子、または集団で1頭を襲う環境がそろってしまった場合は相手を死亡させてしまうことは大いにあり得ると思っています

 

 

うちの子は怖がりだし、小さいし、と思っていても動物は100%大丈夫はないです

 

何かの原因、環境が変われば怖がりでも小さくても牙をむいてその状況を回避しようと必死になるのは当たり前なのです

 

そして襲う立場になくても襲われる立場になることも十分に考えられるのです

 

小型犬飼い主さんの「大丈夫」は全然「大丈夫じゃない」件

 

実家で大型犬を飼っていました(今も飼ってます)が、結構あるあるなのが小型犬の子でわんこ好きの子が躊躇なく近寄ってくること

 

こちらも犬嫌いではないけれど対格差があると、ちょっと前足や尻尾を動かしただけで小型犬の子を倒してしまったりけがをさせてしまったりすることが本当にあるんです

 

なので、「対格差がありますしけがさせちゃうと思うので、近づけないでください」と注意しても小型犬飼い主さんが「大丈夫です!」とハッキリ言ってくる場合があって…

 

とても大丈夫ではないんです(笑)

 

これは完全に飼い主さんの知識不足からくるものだと思っているので、うちのお店に来てくれている方々にはたまにそういった話をさせてもらうことがあります

(セミナーしてもいいくらいかも)

 

 

各家庭でわんこのことを話し合う機会を設けてみてください!

 

飼い主さんにお願いしたいのは、やはり飼い主としてのリテラシーをあげて(情報をたくさんとって)もらいたいなぁということ

 

そのための私たちプロがいますので、是非お気軽に色々聞いてもらいたいなと思いました

 

そして各ご家庭で、ご自分の子を守っていくためにどうしたらいいのかをお話していただきたいなと思っています

 

我が家も高齢犬2頭なので、主人と最近の犬たちについてあれこれ相談していろいろ決めています

(最近はダイヤのおトイレ問題をテーマで話してました(笑))

 

これが結構本当に重要で案外皆さんしていない家庭が多いので、これを気に一度ご家族様で愛犬について語る会を開いてみてはいかがでしょうか?