16年11月、東京に雪が降った。
そんな風景をおさめていたようです。
北海道や東北など雪国の方からしたら、
何が珍しいねんとお思いでしょうね。
ここ数日の寒さからして、ワシも何が珍しいねんと
思いますよ。
でも、載せました。
寒さに弱い大徳寺です。
カタカタ震えています。
あなたんちにもいる、小型犬がこの季節、プルプルプルプルと
小刻みに震えていたりしませんか?
その小型犬がワシだと思っていただければイイと思います。
ですので、手の届かないあなたですが、小型犬を
ギュッっと抱きしめてください。
ワシだと思って。
え? 気色悪いんじゃって?
悪いよね。
わかってますが、そのくらいワシもプルプル震えているのです。
知らんがなって?
冷たいんですね。
冷たくされるのも嫌いじゃないです・・・
大岡山あたりで呑んでます。
この日、前の晩から降っていた冬も昼過ぎにはすっかりあがり、
街は雪などなかったかのように消えていた、そんな11月の夜に
ワシは大岡山駅に降りました。
それは岡山駅の北東とかにあるのか?って
西日本在住のマダムたちはそう思うかもしれませんね。
東京沿線にはそういう名前の駅があるのです。
そして、駅そばの地下街へと入る。
地下街というほどのサイズではありませんが、地図にあるように
何軒かが、集まっているのです。
こちらのお店にお世話になります。
立ち飲みの店なのですが、何席かはイスが用意されている。
まだ、早い時間だったので、先客は2名。
カウンター一番奥に座ります。
日本酒が手軽に呑めるという店ですが、何故か白ワインに
行っているのです。
この当時のワシの心境を振り返ってみると、昨晩からの雪で
きっと気温はグっと下がってたんだと思うのですよ。
その上、あなたに冷たくされた後だったから(妄想の中で・・・)
ビールはカラダを冷やす・・・だから白ワイン・・・
そういう事だったんじゃないかと思われるのです。
まぁ、どうでもエエか。
お通しはなかったので、最初は煮玉子にしました。
子どもの頃、茹で卵を喰うと屁がよく出たので、
あまり、食べないようにしていたのです。
でも、将来ワシが盲腸になって屁を出してくださいと
看護師さんに言われたら、茹で卵を10個ほど用意して貰おうとか
って密かに考えていたのですよ。
しかし、盲腸知らずの人生で突っ走ってきました。
日本酒に切り替えます。
日本酒はセルフ。
冷蔵庫が置いてあってその上にはグラス。
中には日本酒が並んでいる。
その中から自分で選びグラスに注ぐのです。
日本酒はマトリックス図が貼られている。
そこには冷蔵庫で出番を待つ日本酒がどのタイプがわかるようになっている。
ワシもマトリックスに掛けられると、ポッチャリ、根暗、薄毛となり
人気のないコーナーに分類づけされそうですね・・・
チーズの盛り合わせを頼んでいるワシ。
アホやね、あんたはアホやね・・・
関西に在住してたら、そういう言われたであろうオーダーですよ。
どのチーズもお酒を誘惑するようなタイプばかり。
だのに、ワシのここでの滞在時間はもうあと少し。
どないせいちゅうねん!とタイムキーパーの子に怒られそうです。
また遅刻か・・・
だから、赤ワインに戻りました。
赤ワインとチーズでパリジャン気分・・・
違うか。
大岡山、17年にはもう少し進出しようと思ってます。